阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

ワシントンD.C.でボランティア支援機関を訪問

2013年10月01日 09時45分24秒 | ボランティア
 超党派のNPO議連で米国に来ています。今朝ワシントンD.C.に到着。すぐに訪問活動を開始し、今、ホテルに戻ったところです。500万人以上にボランティア活動の機会を提供している連邦政府機関である全米コミュニティーサービス局、海外援助を行う政府機関・米国開発庁(UAAID)、国際NGO団体の連合体であるInter Actionを訪問。ヒアリングを行いました。

 米国では医療保険改革法を巡って与野党が争っており、新年度予算案が成立しないため、明日10月1日から政府機関が閉鎖される見込みです。非常事態への対処に追われる超多忙な一日でありながら、米国社会におけるボランティアの現状と未来について丁寧に質問に答えて頂きました。

今回のミッションは、民主党の江田五月元参議院議長と辻元清美衆議院議員、自民党の中谷元元防衛大臣と阿部俊子外務政務官、公明党の谷合正明参議院議員、みんなの党の山内康一衆議院議員と維新から私が参加しています。NPOを支援し、市民社会を進化させる目的に党派は関係ありません!


写真上:米国開発庁(USAID)前で


写真上:USAIDは援助の6割をNGOを通して行っています。その理由についてヒアリングしました。


写真上:InterActionでは、NPO/NGOをどのようにして強化すべきか、日米の現状をもとに話し合いました。