阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

安倍前総理の国会招致は虚偽答弁が偽証罪に問われる証人喚問でないと意味がない

2020年12月23日 23時37分17秒 | 政治

 今日は、瑞穂市、北方町、本巣市で『走るさかぐち』。街頭では信号が変わるたびにベストのポジションでアイコンタクトをするためダッシュを繰り返し、自転車活動では、畑の中の方々とも対話をしました。5時間余り路上で活動しましたが、連日路上で活動して顔なじみになっているせいか、多くの方が話しかけてきました。今日は、「安倍前総理は議員辞職すべき」との声も何度か頂きました。私も同じ考えです。

 昨日、東京地検が安倍前総理を「桜を見る会」の疑惑で任意聴取したと報道されています。安倍前総理と秘書は、「秘書が11月になって初めて補填を告白した」と口裏を合わせているようです。しかし、あれほど国会で追及され「証拠を出して頂きたい。あり得ない」とまで開き直った安倍前総理が真実を知る方法はいくらでもあったはずです。衆議院の調べでは虚偽答弁が118回にも達したとのこと。これほどの虚偽答弁が許されるなら、国権の最高機関としての国会の存在は意味をなさなくなります。アメリカ人の友人に聞いたら、安倍前総理がまだ国会議員をしていることが不思議とのこと。同感です。

 安倍前総理の国会招致は、これまでのような虚偽答弁を繰り返せば偽証罪に問われる証人喚問の場でしか意味がありません。国民の前で真実を語ることを徹底的に求めていくべきです。