介護マンション

義父が要介護から元気になり要支援になったので、
今まで居た施設においてもらえなくなった。
かといって家では暮らせないし…
家から１０分くらいの、今までかかりつけだった病院が
４月から介護マンションを開設したのでそこに入ることになった。
義母と別れ別れになるので、昨日の退所のときは
お互いになんだか辛そうだったが仕方の無いことだ。
｢おじいちゃん、あんまり無理を言わんようにな･･･」と
見送りのおばあちゃんが言う。
どっちの言いたいことなんや･･･と思いながら聞いていたが～

昨夜は孫たちも来て、家族がみんなで一緒に食事をした。
生物のお寿司などが食べたいという義父のためにおすしを取る。
孫たちもわさびを抜いてもらい一人前に食べた。
食後のさくらんぼを両頬に含んで、冗談をする２人。
曾じいちゃんも目を細めて眺めている。

今朝１１時ごろマンション入所。
真新しいので気持ちがいい。４階の角部屋。まだまだ空き部屋が目立つ。
細長いが１０畳くらいあると思う広さ。ゆったりしている。
義父と義母･･･お互いに何を考えて今頃過ごしているだろう？
ばたばたしたがとりあえず落ち着くところに落ち着いた。