赤い椅子

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半夏生

2007-07-02 20:09:07 | ノンジャンル
降りそうで降らない一日でした。
今日は半夏生だというので魚屋さんには蛸がいっぱい売られていました。
わが家でも蛸飯を炊きました。
舞茸、人参、ごぼうを入れて茹でた蛸を使いました。



いわしの梅煮、小松菜と揚げの炊いたん、あとは若布と卵のお吸い物。

半夏生とは・・・Yahooで検索してみました。

・・・半夏生は夏至を3つに分けた最後の3分の1の期間ことを指します。
つまり、夏至から数えて11日目の7月2日頃から七夕(7月7日)頃までの
5日間が半夏生です。
半夏生に入る時期は、田植えに最も適した時期だと言います

半夏生に、なぜタコを食べるの?

農村では、半夏(はんげ)の天候によって豊作になるか凶作になるかを
占ったり、麦の収穫祭をおこなうなど、農業にとって大切な目安の日です。
関西地方では、田に植えた稲の苗がたこの足のように大地に
しっかりと豊作になるようにとの願いから、たこを食べる習慣があって、
甘露煮、柔らか煮、酢だこ、天ぷらなどが作られます。
ただし、たこを食べる習慣も、ところによってかわります。

【豆知識】
たこには血圧やコレステロール値を下げる働きのあるタウリンが
豊富に含まれています。
高血圧や血管障害などの生活習慣病を予防する効果があるといわれています。
コメント (2)
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