ずいぶん久しぶりの雨だった。欲しい欲しい雨だったが・・・
24日は以前からツアーの大台ケ原歩きを予約していた。
でもね~行ってみないと分からない空模様! 4人の同行者は全員エイヤッと
決行に踏み切った。
前夜から降り出した雨・・・でも朝は天王寺の集合場所に着くまで
傘のお世話にならずに行けましたよ~
31人のツアー参加者も徐々に集まってきましたよ!
8時に出発した梅田から大台ケ原ビジターセンターまで約4時間!
朝が早かったのでバスに揺られて眠たかったし、
時間が長くて早くも疲れたな~
川上村は2年前の大雨の被害のあとがまだ少し残っている有り様・・・
狭い道を大型バスがチビリチビリとハンドルを切ってカーブをするので、
車酔いをしないmamaGONも少し気分が悪くなったが、
11時半前現地到着!(^^)!
もつとも気がかりだった天気は、ついた時点では小雨。
日本一雨の多い大台ケ原ということで、これからの地の天候を考えて
完璧な雨に向けての装備で出発(*^^)v
カメラの出し入れなどの煩わしさを思ってカメラも持たずにゴー!
雨の大台ケ原の景色は中々幽玄な感じがあり
この雰囲気は私は好きです(*^^)v
山歩きは晴れるに越したことはないですが、しっとりしたオゾンをいっぱい
いただいてきました。
・・・大台ヶ原は世界的に見ても多雨地帯であり、これが植物や動物など生物の
生育と分布に大きな影響を与えている。そのため吉野熊野国立公園の
なかでも特に規制の厳しい特別保護地区に指定されている。
日出ヶ岳の直下、正木嶺や正木ヶ原ではトウヒの立ち枯れと笹原が見られる。
これは、1959年(昭和34年)に近畿地方を襲った伊勢湾台風が
それまで地表を覆っていた森林を破壊し、その木々が流出したことにより
それまで地面に自生していたコケ類が衰退、代わって、
ササ類が繁茂し始めたためである。
その笹を主食とするニホンジカの数が増え、針葉樹の実生や樹皮までも
採食するといった複合的な要因によって現在の環境に至っている。
環境省ではシカが環境に与える影響が大きいとして個体数の調整(捕獲)を
実施してきているが、自然保護団体からは、シカと環境変化の因果関係は
不明であり駆除を行うべきでないという意見も出ている・・・ウキィぺディアから
今回のツアー仲間には山ガールスタイルという感じの
お姉さんたちもいた(*^^)v
彼女たちはお揃いの山スカート、スパッツをはきトレッキングシューズも新品の
お揃いで、こんなに揃えて山登りが続くのかな~という感じだったが~
まず日の出岳への4キロ・・・これくらいの雨でラッキィね~と
お互いに喜びあって歩く。レインウェアーを着てちょうどの気候(*^^)v
20℃はないかもしれない。
今回の写真はすべて大台ケ原のネットからお借りしています。
日の出岳への木道
山頂の一等三角点・・・靄がかかっていたがよい天気には
富士山も見えると言う。
向かいに見える山、正木ケ原へ峠を下り登ること約2キロ、40分ばかり。
木道の整備された道は歩きやすい。
両側にはもう早くも紅葉をしかけた木がある。
白やしお(五葉ツツジ)だという。花は白、六月の花の時期には
ここは白い花のトンネルになるという。ぜひまた花の季節には~と思う。
正木が原は倒木、立ち枯れのわびしい景色
もやの中、苔と笹が茂る景色は幻想的
ちょうどこんな感じだった(*^^)v
この辺りは鹿に出会う機会が多いところだと言うが、今回は出会わなかった。
30分余り歩いた牛石ケ原に突然神武天皇像が現れる(^_-)-☆
詳しくは分からないが何か伝説があるのでしょうね~
ここで休憩ののちガイドが時間の都合上ここから引き返すという。
東大台を1周するというツアーなのに、どうして…という声がおこる。
それでは…引き返すグループとシオカラ峠に周るグループに分け、
13人のまだ行くグループにはガイドが、引き返すグループには添乗員が
着いて行くことで話が決まる。
きつい階段があるとか半ば脅される形で着いて行くことになり、気を引き締める。
幸い雨も上がったようだが、今日は風もあり、見通しが悪いし、時間もないので
大蛇くらはパス。残念だけれどしょうがないな~以前は行けたからいいか!
シャクナゲの群生地だという急な石でゴロゴロの坂道を小走りで下るガイドさん。
言いがかリ上、弱音を吐けないので捻挫をしないように気をつけて
枝につかまったり、ロープを持ったりして必死で着いて行く。
カヨピンさんたち若い同行者が、ガイドの後をぴったりつけて
文句を言わせないように頑張ってくれたのもよかった(^_-)-☆
やはり40分位下っただろうかシオカラ谷へ下りる。
きれいな流れがありそこで休憩。手を洗ったり口をすすいだり~
川の水でガイドがコーヒーを沸かしてくれ、皆で回し飲みをする。美味しかった!
谷にかかるつり橋。歩くとずいぶん揺れていたな~
ここから例の急な上りの階段を20分ばかり登るらしい(@_@;)
ガンバレガンバレ・・・あと一息だ。 でもあと一息が長いな~
山の家が見え、平らな道を10分ほど歩けば着いた!駐車場に~
引き返した人が「あんな言われ方をしてずいぶん急かされて歩いたのでしょう」と
心配をしてくれたが、13人全員無事到着(^_-)-☆
何だかんだと言うけれどほぼ予定どうりの行程だ(^O^)/
すっかり雨もやみ、薄日が射す中でストレッチをして帰路に着くが、
またまた例の細かくブレーキを切りながらのバスの走行で仲間が車酔いをした。
でも行って良かったな~
もっと凄い天候に見舞われると覚悟をして行ったけれど、
そんなひどい雨に会わず、神秘的な景色にも出会えて・・・
またぜひ花の季節には・・・白ヤシロ、シャクナゲの咲くときにね~
カメラを持たずに歩くと本当に気持ちが楽だね~(^_-)-☆
写真をいろいろ勝手にお借りして、ありがとうございました<m(__)m>
24日は以前からツアーの大台ケ原歩きを予約していた。
でもね~行ってみないと分からない空模様! 4人の同行者は全員エイヤッと
決行に踏み切った。
前夜から降り出した雨・・・でも朝は天王寺の集合場所に着くまで
傘のお世話にならずに行けましたよ~
31人のツアー参加者も徐々に集まってきましたよ!
8時に出発した梅田から大台ケ原ビジターセンターまで約4時間!
朝が早かったのでバスに揺られて眠たかったし、
時間が長くて早くも疲れたな~
川上村は2年前の大雨の被害のあとがまだ少し残っている有り様・・・
狭い道を大型バスがチビリチビリとハンドルを切ってカーブをするので、
車酔いをしないmamaGONも少し気分が悪くなったが、
11時半前現地到着!(^^)!
もつとも気がかりだった天気は、ついた時点では小雨。
日本一雨の多い大台ケ原ということで、これからの地の天候を考えて
完璧な雨に向けての装備で出発(*^^)v
カメラの出し入れなどの煩わしさを思ってカメラも持たずにゴー!
雨の大台ケ原の景色は中々幽玄な感じがあり
この雰囲気は私は好きです(*^^)v
山歩きは晴れるに越したことはないですが、しっとりしたオゾンをいっぱい
いただいてきました。
・・・大台ヶ原は世界的に見ても多雨地帯であり、これが植物や動物など生物の
生育と分布に大きな影響を与えている。そのため吉野熊野国立公園の
なかでも特に規制の厳しい特別保護地区に指定されている。
日出ヶ岳の直下、正木嶺や正木ヶ原ではトウヒの立ち枯れと笹原が見られる。
これは、1959年(昭和34年)に近畿地方を襲った伊勢湾台風が
それまで地表を覆っていた森林を破壊し、その木々が流出したことにより
それまで地面に自生していたコケ類が衰退、代わって、
ササ類が繁茂し始めたためである。
その笹を主食とするニホンジカの数が増え、針葉樹の実生や樹皮までも
採食するといった複合的な要因によって現在の環境に至っている。
環境省ではシカが環境に与える影響が大きいとして個体数の調整(捕獲)を
実施してきているが、自然保護団体からは、シカと環境変化の因果関係は
不明であり駆除を行うべきでないという意見も出ている・・・ウキィぺディアから
今回のツアー仲間には山ガールスタイルという感じの
お姉さんたちもいた(*^^)v
彼女たちはお揃いの山スカート、スパッツをはきトレッキングシューズも新品の
お揃いで、こんなに揃えて山登りが続くのかな~という感じだったが~
まず日の出岳への4キロ・・・これくらいの雨でラッキィね~と
お互いに喜びあって歩く。レインウェアーを着てちょうどの気候(*^^)v
20℃はないかもしれない。
今回の写真はすべて大台ケ原のネットからお借りしています。
日の出岳への木道
山頂の一等三角点・・・靄がかかっていたがよい天気には
富士山も見えると言う。
向かいに見える山、正木ケ原へ峠を下り登ること約2キロ、40分ばかり。
木道の整備された道は歩きやすい。
両側にはもう早くも紅葉をしかけた木がある。
白やしお(五葉ツツジ)だという。花は白、六月の花の時期には
ここは白い花のトンネルになるという。ぜひまた花の季節には~と思う。
正木が原は倒木、立ち枯れのわびしい景色
もやの中、苔と笹が茂る景色は幻想的
ちょうどこんな感じだった(*^^)v
この辺りは鹿に出会う機会が多いところだと言うが、今回は出会わなかった。
30分余り歩いた牛石ケ原に突然神武天皇像が現れる(^_-)-☆
詳しくは分からないが何か伝説があるのでしょうね~
ここで休憩ののちガイドが時間の都合上ここから引き返すという。
東大台を1周するというツアーなのに、どうして…という声がおこる。
それでは…引き返すグループとシオカラ峠に周るグループに分け、
13人のまだ行くグループにはガイドが、引き返すグループには添乗員が
着いて行くことで話が決まる。
きつい階段があるとか半ば脅される形で着いて行くことになり、気を引き締める。
幸い雨も上がったようだが、今日は風もあり、見通しが悪いし、時間もないので
大蛇くらはパス。残念だけれどしょうがないな~以前は行けたからいいか!
シャクナゲの群生地だという急な石でゴロゴロの坂道を小走りで下るガイドさん。
言いがかリ上、弱音を吐けないので捻挫をしないように気をつけて
枝につかまったり、ロープを持ったりして必死で着いて行く。
カヨピンさんたち若い同行者が、ガイドの後をぴったりつけて
文句を言わせないように頑張ってくれたのもよかった(^_-)-☆
やはり40分位下っただろうかシオカラ谷へ下りる。
きれいな流れがありそこで休憩。手を洗ったり口をすすいだり~
川の水でガイドがコーヒーを沸かしてくれ、皆で回し飲みをする。美味しかった!
谷にかかるつり橋。歩くとずいぶん揺れていたな~
ここから例の急な上りの階段を20分ばかり登るらしい(@_@;)
ガンバレガンバレ・・・あと一息だ。 でもあと一息が長いな~
山の家が見え、平らな道を10分ほど歩けば着いた!駐車場に~
引き返した人が「あんな言われ方をしてずいぶん急かされて歩いたのでしょう」と
心配をしてくれたが、13人全員無事到着(^_-)-☆
何だかんだと言うけれどほぼ予定どうりの行程だ(^O^)/
すっかり雨もやみ、薄日が射す中でストレッチをして帰路に着くが、
またまた例の細かくブレーキを切りながらのバスの走行で仲間が車酔いをした。
でも行って良かったな~
もっと凄い天候に見舞われると覚悟をして行ったけれど、
そんなひどい雨に会わず、神秘的な景色にも出会えて・・・
またぜひ花の季節には・・・白ヤシロ、シャクナゲの咲くときにね~
カメラを持たずに歩くと本当に気持ちが楽だね~(^_-)-☆
写真をいろいろ勝手にお借りして、ありがとうございました<m(__)m>