ホテルの窓から朝日を見た。大きな太陽が海から上がる様は壮大だ。
今日も天気がよくて暖かそうだ(*^_^*) 8時出発。
おおらかな、そして静かな太平洋の海沿いの国道55号線を走り、
いよいよ高知県東陽町に入る。
海も空も大きくて、広々としたいい気分で眺めて行くと大きな岩が4つ
突き出たところにバスが止まる。
夫婦岩といえば伊勢をすぐに思い出すが、高知にもこんな大きな夫婦岩が…
夫婦岩の辺りから室戸岬を眺める。
さらに室戸岬に近づくと御蔵洞がある。
空海が修行中、口に明星が飛び込んで来たと言われる御蔵洞だ。
岩山に2つの洞窟があり、1つは深さ40M程あり祭壇が置かれている。
さすがに神秘的な雰囲気がする。
ポッカリ開いた洞の向こうに海と空のみが見え、まさに空海の世界だろう。
朝日が反射して自分の写真はうまく撮れなかったのでお借りしました。
ここから24番札所最御崎寺の上り口まで約20分、
登り道約30分、合計約1時間ののウォーキング。
いっぱいいっぱい食べた朝御飯のお腹を均すのにちょうど良い!
先達さんの足元に落ち椿が…
きれいな落ち椿をそっと拾う先達の優しさを一瞬垣間見たよ(^_-)-☆
11時まえ、最御崎寺(ほつみさきじ)到着。暖かくて少し汗ばむくらいだ。
土曜日なのでお参りが多く、先着のグループで混雑しているので
先に室戸岬の灯台を見に行く。
大きなレンズが見るからに立派な灯台だ。さすが室戸岬だな~
共通の話題は「喜びも悲しみも幾年月」なんて古い映画の話に盛りあがる!
最御崎寺、この写真手前にある鐘つき堂は除夜の鐘でよく放送されるところ。
岬の寺からスカイラインを歩いて下り、途中からバスに乗る。
11時20分、26番札所金剛頂寺へ到着。
山門の前に売店がありアイスならぬアイスクリンの旗が出ており懐かしい。
金剛頂寺は最御崎寺と同様、台地の上にあるお寺。
堂々としていてとても立派である。
最御崎寺は東寺と呼ばれ、この金剛頂寺は西寺と呼ばれるそうだ。
つづいて4キロばかり戻り、室戸の市街地にある津照寺(しんしょうじ)へ。
階段下から見上げた寺は竜宮城のようなたたずまい。
海上安全の信仰を集める寺だという。
今回のお参りはこれまでで、12時40分ころ、少し遅い目の昼食に。
室戸の「海の駅とろむ・ぢばうま八」という所へ従姉が1時頃に来てくれる
という手筈になっている。
バスを降りると以前よりまた太ったかと思う従姉が両手を広げて
笑顔で待っていてくれる(*^_^*)
一緒に昼食を食べながら話せるように、同じものを追加で予約していてくれ、
席も用意してくれた添乗員さん…ありがとう!
室戸でとれたサザエや魚エビなどをてんこ盛りにした海鮮丼。
3年前に会ってから今回までのいろんな話をとりとめもなく喋りながら頂く。
会えた嬉しさから撮り忘れた海鮮丼を「ぢばうま八」のネットから借りる。
イカを干している風景も、港の風景も絵になるな~
また絶対に高知の叔母のうちで会おうね…と約束をして短い時間だったが
名残惜しく従姉と別れる。
この後しばらく室戸岬の海岸を散歩する。
タービダイト層といわれる乱泥流堆積物:河川からの砂泥が運ばれ堆積し、
下から荒い砂利~細かい砂が層となって出来た岩のこと。
これが隆起中縦に回転しこの景観となったらしい。
猿のように岩伝いに先端まで登って見る。向かいに中岡慎太郎像が見える。
龍馬の海援隊、中岡の陸援隊はNHKドラマでなじみになった名前(^_-)-☆
2時頃、え~こんなに早く…と思ったが帰路に。
国道55線をひたすら元に戻って走り、日和佐で小休憩。早くも3時45分だ。
早いな~と思ったが道のりはこんなに遠いのだった!
乾燥ひじきと生ひじきを買う。
いつぞや和歌山の姫という所で買った生ひじきの美味しさが忘れられなくて…
徳島市内と兵庫県で渋滞に会い、8時過ぎ梅田着。9時半すぎ帰宅。
土曜日のこの時間はいつも新今宮から各停で帰るはめになる(;一_一)
今日も天気がよくて暖かそうだ(*^_^*) 8時出発。
おおらかな、そして静かな太平洋の海沿いの国道55号線を走り、
いよいよ高知県東陽町に入る。
海も空も大きくて、広々としたいい気分で眺めて行くと大きな岩が4つ
突き出たところにバスが止まる。
夫婦岩といえば伊勢をすぐに思い出すが、高知にもこんな大きな夫婦岩が…
夫婦岩の辺りから室戸岬を眺める。
さらに室戸岬に近づくと御蔵洞がある。
空海が修行中、口に明星が飛び込んで来たと言われる御蔵洞だ。
岩山に2つの洞窟があり、1つは深さ40M程あり祭壇が置かれている。
さすがに神秘的な雰囲気がする。
ポッカリ開いた洞の向こうに海と空のみが見え、まさに空海の世界だろう。
朝日が反射して自分の写真はうまく撮れなかったのでお借りしました。
ここから24番札所最御崎寺の上り口まで約20分、
登り道約30分、合計約1時間ののウォーキング。
いっぱいいっぱい食べた朝御飯のお腹を均すのにちょうど良い!
先達さんの足元に落ち椿が…
きれいな落ち椿をそっと拾う先達の優しさを一瞬垣間見たよ(^_-)-☆
11時まえ、最御崎寺(ほつみさきじ)到着。暖かくて少し汗ばむくらいだ。
土曜日なのでお参りが多く、先着のグループで混雑しているので
先に室戸岬の灯台を見に行く。
大きなレンズが見るからに立派な灯台だ。さすが室戸岬だな~
共通の話題は「喜びも悲しみも幾年月」なんて古い映画の話に盛りあがる!
最御崎寺、この写真手前にある鐘つき堂は除夜の鐘でよく放送されるところ。
岬の寺からスカイラインを歩いて下り、途中からバスに乗る。
11時20分、26番札所金剛頂寺へ到着。
山門の前に売店がありアイスならぬアイスクリンの旗が出ており懐かしい。
金剛頂寺は最御崎寺と同様、台地の上にあるお寺。
堂々としていてとても立派である。
最御崎寺は東寺と呼ばれ、この金剛頂寺は西寺と呼ばれるそうだ。
つづいて4キロばかり戻り、室戸の市街地にある津照寺(しんしょうじ)へ。
階段下から見上げた寺は竜宮城のようなたたずまい。
海上安全の信仰を集める寺だという。
今回のお参りはこれまでで、12時40分ころ、少し遅い目の昼食に。
室戸の「海の駅とろむ・ぢばうま八」という所へ従姉が1時頃に来てくれる
という手筈になっている。
バスを降りると以前よりまた太ったかと思う従姉が両手を広げて
笑顔で待っていてくれる(*^_^*)
一緒に昼食を食べながら話せるように、同じものを追加で予約していてくれ、
席も用意してくれた添乗員さん…ありがとう!
室戸でとれたサザエや魚エビなどをてんこ盛りにした海鮮丼。
3年前に会ってから今回までのいろんな話をとりとめもなく喋りながら頂く。
会えた嬉しさから撮り忘れた海鮮丼を「ぢばうま八」のネットから借りる。
イカを干している風景も、港の風景も絵になるな~
また絶対に高知の叔母のうちで会おうね…と約束をして短い時間だったが
名残惜しく従姉と別れる。
この後しばらく室戸岬の海岸を散歩する。
タービダイト層といわれる乱泥流堆積物:河川からの砂泥が運ばれ堆積し、
下から荒い砂利~細かい砂が層となって出来た岩のこと。
これが隆起中縦に回転しこの景観となったらしい。
猿のように岩伝いに先端まで登って見る。向かいに中岡慎太郎像が見える。
龍馬の海援隊、中岡の陸援隊はNHKドラマでなじみになった名前(^_-)-☆
2時頃、え~こんなに早く…と思ったが帰路に。
国道55線をひたすら元に戻って走り、日和佐で小休憩。早くも3時45分だ。
早いな~と思ったが道のりはこんなに遠いのだった!
乾燥ひじきと生ひじきを買う。
いつぞや和歌山の姫という所で買った生ひじきの美味しさが忘れられなくて…
徳島市内と兵庫県で渋滞に会い、8時過ぎ梅田着。9時半すぎ帰宅。
土曜日のこの時間はいつも新今宮から各停で帰るはめになる(;一_一)
海の上に太陽が昇る景は圧巻ですね。
あの洞窟、ちょっと天岩戸を連想します。夫婦岩も伊勢のそれと似ていますね。
落ち椿はいつか足摺岬で見て感動したことを思い出しました。
室戸岬の灯台、「喜びも・・・」佐田啓二と高峰秀子という最初の映画を思い出します(齢がわかる)
竜宮のようなお堂、立派!それから海鮮丼のおいしそうなこと。海岸の景色の堆積物、すごいですね。
すてきなすてきな旅でしたね。
いっぱい見せていただいたので、ちょっと雰囲気も伝わってくるよう・・・
ありがとう。
長い長い紀行記を読んでもらってありがとう<m(__)m>
大きな海の見える高知は母の故郷と思えばなおさらのこと好もしく思います。
足摺岬は5月なのでもう椿は見られないな~と思っていたら、室戸岬でもけっこう椿があって嬉しかったです(*^_^*)
佐田啓二と高峰秀子の映画が話題になるような年齢の人がほとんどのツアーです(^_-)-☆
台風銀座といわれる室戸岬の違う顔を初めて見ました。
何千年、何億年もかかって出来た岩山なんでしょうね。絶景でした!
3月からは歩けば暑くなることでしょう。
今回はちょうど歩くのにはもってこいの気候でした。
面白い所のようですね。室戸岬、干し烏賊、壮観ですね。何とか言う奇岩にもびっくり。
海鮮どんぶり・・食べたいわぁぁぁ!日の出も圧巻!楽しそうだな!!お遍路旅行!!
あたたかくてよいお天気が何よりでした(*^_^*)
3月は25日、26日。歩く距離が少しありそうですが、熊野古道ほどのことはなくて手頃です。
2日目のお昼はシラス丼、安芸の野良時計も見に行きます。従姉のお餅屋さんにも寄ってもらう予定です。
4月は高知の真ん中で、桂浜辺りへも行きます。22日、23日という予定ですが、スケジュールの調整が出来ればこの辺の良い季節に1度ご一緒しませんか?
...またまた悪いお誘いが…(*^^)v