赤い椅子

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蓮、ランから梅へ

2023-06-21 14:40:25 | 日記

17日、父の日の前日に淡路島から鱧が届きました。

次女家からのプレゼントです。自分家も夕食を一緒に楽しむために

たっぷり6人前くらいの鱧のセットです(^_-)-☆

玉ねぎと鱧すきにし、湯引きもたっぷり頂きました!!!

鍋も湯引きもしこしこして、さすが旬の鱧!美味しかったです。

〆にうどんを入れ鱧の子を入れて…フーというほどの満腹でした!

お酒を頂かない父の日はみんな苦労をするみたいで、

息子家は小田原のさつま揚げのセットを送ってくれました<(_ _)>

翌18日、お泊りだった次女の婿が鶴見緑地の蓮を見に行こう・・・と

連れてくれ、ハス、スイレン、ランなどを楽しみました。

           パフィオの仲間

 つりばな

               カカオの実

 ヒスイカズラ

         月下美人のような~

 クロユリ  

暑がりの婿は温室の暑さに閉口して、冷房の効いた部屋に脱出!

軽く昼食を済ませて、今から大津の叶松寿庵に向うとのこと・・・

え~植物園だというのでこんな普段着で来たのに~と靴や靴下を振り返る。

最終3時半からの茶席があると確認し向かう。高速で1時間足らずで到着。

園内はちょうど梅狩りということで、結構にぎわいの名残りが…

摘み放題ということで梅いっぱいの袋を提げて帰る人の姿も~

茅の輪くぐりが園内の入り口に設えてあり、そんな風習のない我が家も

物珍しく8の字にくぐって夏越しの祓いを経験しました(^_-)-☆ 

         

茶室は我が家ともう一組の先客とでお手前を拝見し、お茶とお菓子を頂きました。

紅色の鮫小紋の初々しいお嬢さんが、お運びのお茶を持ってきてくれ、

若いかわいらしい今年からの新入社員だそうです。

涼しそうな生菓子でした。

お道具も夏らしくて、床の間の花は蛍袋の白やアナベルのあじさいが

籠に活けられていました。掛け軸は写真に写してこなくて残念でしたが、

森繁久彌氏の「悲しかろうが、淋しかろうが 苦しかろうが への河童」と

絵がないのが残念ですが、河童の絵が描かれたユーモアのあるものでした。

久しぶりに豊かな日常を過ごせてうれしかったです<(_ _)>

 

 


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