博客 金烏工房

中国史に関する書籍・映画・テレビ番組の感想などをつれづれに語るブログです。

『太王四神記』第5話

2008年01月07日 | 韓国歴史ドラマ
新年一回目の放映です。

撃鞠(キョック。朝鮮版のポロという説明でいいんでしょうか。騎馬で行う球技です。)の大会で優勝して、国民のみんなのアイドルになって、それで談徳に替わって次期国王の座をゲットするんだ!と色々必死のヨン・ホゲ。

しかし撃鞠の大会で優勝することがどうして次期国王の座につながるのか今ひとつ得心がいきません。例えばコロッセウムの剣闘技大会で優勝した剣闘士が次期ローマ皇帝に選ばれるかというと、そうではないわけで…… それに相手チームのメンバーを痛めつけたりとあれだけこれ見よがしに反則行為をしておいて、大会で優勝したところで国民のアイドルになれるのかと(^^;)

で、反則行為で負傷して人数が足らなくなったヨン・ホゲのライバルチームに談徳とスジニが加勢するという展開になっていくわけですが。

このドラマ、それなりに楽しく鑑賞でき、かつツッコミ所も多いという、ある意味理想的な作品なんじゃないかという気がしてきました(^^;)
コメント
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