本日教員採用試験が終了し、これで今回の帰国の目的を果たして一安心。というわけで本日は24日に行って来た福井日帰り旅行のご報告をば。
そもそも今回福井に行くことになったのは、福井在住5年になる友人から「たまには俺が大阪に出向くんじゃなくてお前がこっちに来い!」と誘われたため。で、2人して福井市近郊の代表的な観光地である東尋坊と永平寺に行くことに。ちなみに私にもきっちり支給されていた定額給付金は大阪~福井間の特急サンダーバードの切符代できっちり使い切りました(^^;)

東尋坊は高さ約25メートルの絶壁が約1キロに渡って続いており、北朝鮮の金剛山、ノルウェーのフィヨルドとともに世界三大奇勝とされているそうです(^^;) 折角なんで上の画像にあるような遊覧船に乗って周囲の島などを見てみることに。下の画像は遊覧船からの風景。

かたや永平寺の方は鎌倉時代に道元が開いた曹洞宗の大本山。道元は宋に留学し、臨済宗の栄西とともに日本での禅宗の師祖となった人物です。

寺に入るとまず若い修行僧が観光客を集めて寺の概要を解説してくれます。その解説に曰く、「寺では食事をするのも、トイレに行くのも、風呂に入るのも、はたまたこうやって皆さんにご説明をするのも、すべてが修行」とのことですが、なるほど寺の中を歩いている修行僧はみんな引き締まった顔をしています。洛陽の白馬寺でふてぶてしい顔つきをして偉そうに歩いていた坊主とは大違いです(^^;)
ここでは一般客の泊まり込みでの修行も受け付けているということなので、連れと「いっぺん参加してみるのも良さそうやね」と話してましたが、連れ曰く「冬に参加してみたい」とのこと…… 冬は勘弁して下さい。

上の画像は寺内の仏殿。明治になってからの改築ですが、中国宋代の様式を留めているとのこと。
永平寺を見た後は福井市内に戻りましたが、帰りの電車までまだ時間が余っていたので、福井駅からほど近く、柴田勝家とお市の方の最期の地として知られる北ノ庄城跡を見学。観光地として整備され、城の遺構が見られるようになってます。

で、こちらは柴田勝家像。

敷地内には柴田神社が建ってます。再来年の大河ドラマがお市の娘のお江ということで、ここもそのうち人が押し寄せることになるんでしょうか。
そもそも今回福井に行くことになったのは、福井在住5年になる友人から「たまには俺が大阪に出向くんじゃなくてお前がこっちに来い!」と誘われたため。で、2人して福井市近郊の代表的な観光地である東尋坊と永平寺に行くことに。ちなみに私にもきっちり支給されていた定額給付金は大阪~福井間の特急サンダーバードの切符代できっちり使い切りました(^^;)

東尋坊は高さ約25メートルの絶壁が約1キロに渡って続いており、北朝鮮の金剛山、ノルウェーのフィヨルドとともに世界三大奇勝とされているそうです(^^;) 折角なんで上の画像にあるような遊覧船に乗って周囲の島などを見てみることに。下の画像は遊覧船からの風景。

かたや永平寺の方は鎌倉時代に道元が開いた曹洞宗の大本山。道元は宋に留学し、臨済宗の栄西とともに日本での禅宗の師祖となった人物です。

寺に入るとまず若い修行僧が観光客を集めて寺の概要を解説してくれます。その解説に曰く、「寺では食事をするのも、トイレに行くのも、風呂に入るのも、はたまたこうやって皆さんにご説明をするのも、すべてが修行」とのことですが、なるほど寺の中を歩いている修行僧はみんな引き締まった顔をしています。洛陽の白馬寺でふてぶてしい顔つきをして偉そうに歩いていた坊主とは大違いです(^^;)
ここでは一般客の泊まり込みでの修行も受け付けているということなので、連れと「いっぺん参加してみるのも良さそうやね」と話してましたが、連れ曰く「冬に参加してみたい」とのこと…… 冬は勘弁して下さい。

上の画像は寺内の仏殿。明治になってからの改築ですが、中国宋代の様式を留めているとのこと。
永平寺を見た後は福井市内に戻りましたが、帰りの電車までまだ時間が余っていたので、福井駅からほど近く、柴田勝家とお市の方の最期の地として知られる北ノ庄城跡を見学。観光地として整備され、城の遺構が見られるようになってます。

で、こちらは柴田勝家像。

敷地内には柴田神社が建ってます。再来年の大河ドラマがお市の娘のお江ということで、ここもそのうち人が押し寄せることになるんでしょうか。