ちょっと前のものですが、興味深い記事を発見しました。
「中国で中国語は学べない?」:『電羊齋は涙を信じない』
要するに、『ニューズウィーク』日本版の同名記事を肴に、折角中国に留学しても、肝心の留学生向けの授業はあんまり実用的ではなく、教室の中だけでは語学力は身につかないよねという話です。
教室の中にこもりきりでは中国語が身につかないというのは同感ですが、授業の様子は私が留学していた頃とはだいぶ違うなあという感じがしました。私が受けていたクラスでは会話練習とか応用練習に結構時間が割かれてましたし、テキストにも実用的な題材がある程度盛り込まれていたんですよね。記事を書かれた電羊齋氏が留学されていた頃から比べて、テキストや教授法がある程度改善されたということなのかもしれません。
ところで「中国語の力を伸ばすのに最も効果的な方法は?」という話題になった時、留学経験者の男連中は大体「旅行に行くこと」とか「カラオケに通ってお姉ちゃんと話しまくること」なんて答えが返ってきますが、(一応注記しておくと、中国で言うカラオケとは日本のキャバクラのようなものです。日本みたいなカラオケボックスも一応あるということですが……)私のお薦めは「病院に行くこと」です。
特に一人で行くか、付き添いを日本語が出来ない人にするとより効果的です。医者への応答をちょっと間違えただけで、切らなくていいお腹を切られたりするかもしれない、何をされるか分からないので医者の言葉を一言も聞き逃せないという緊張感が語学力を飛躍的に高めてくれること請け合いです(^^;)
「中国で中国語は学べない?」:『電羊齋は涙を信じない』
要するに、『ニューズウィーク』日本版の同名記事を肴に、折角中国に留学しても、肝心の留学生向けの授業はあんまり実用的ではなく、教室の中だけでは語学力は身につかないよねという話です。
教室の中にこもりきりでは中国語が身につかないというのは同感ですが、授業の様子は私が留学していた頃とはだいぶ違うなあという感じがしました。私が受けていたクラスでは会話練習とか応用練習に結構時間が割かれてましたし、テキストにも実用的な題材がある程度盛り込まれていたんですよね。記事を書かれた電羊齋氏が留学されていた頃から比べて、テキストや教授法がある程度改善されたということなのかもしれません。
ところで「中国語の力を伸ばすのに最も効果的な方法は?」という話題になった時、留学経験者の男連中は大体「旅行に行くこと」とか「カラオケに通ってお姉ちゃんと話しまくること」なんて答えが返ってきますが、(一応注記しておくと、中国で言うカラオケとは日本のキャバクラのようなものです。日本みたいなカラオケボックスも一応あるということですが……)私のお薦めは「病院に行くこと」です。
特に一人で行くか、付き添いを日本語が出来ない人にするとより効果的です。医者への応答をちょっと間違えただけで、切らなくていいお腹を切られたりするかもしれない、何をされるか分からないので医者の言葉を一言も聞き逃せないという緊張感が語学力を飛躍的に高めてくれること請け合いです(^^;)