于正版『神雕侠侶』第49~最終52話まで見ました。
楊過は郭襄に三つの誕生日プレゼントを贈りがてら、丐幇の新幇主を決める武術大会に飛び入り参加した何師我の正体がクドゥであることを暴き出します。しかしともに襄陽にやって来た黄薬師との会話から、小龍女を弟子に取ったという南海神尼など存在しないことを知ってしまい、衝撃を受けます。
小龍女が16年前に絶情谷の断腸崖から飛び降りて死んでしまっていることを悟った楊過は自分も後を追おうとしますが、郭襄が自害を阻止しようとやはり絶情谷に向かいます。ここで郭襄が金輪国師にロックオンされるわけですが、捕らえられた郭襄が夜な夜な金輪国師が寝ている間に逃亡→ここまで逃げたら大丈夫だろうと、ふと前を見たら金輪国師が目の前で寝てる→逃亡……のループはドン引きですね。
結局郭襄が渋々弟子入りを承諾すると、ニヤニヤが止まらなくなる金輪国師w その後断腸崖から飛び降りた楊過の後を追って郭襄も飛び降りると、最愛の孫娘に先立たれたお爺ちゃんみたいな表情に……
一方の楊過は飛び降りた先にある別天地で小龍女と16年ぶりに再会。小龍女の髪型はフライドチキン型の総角から普通のロングのストレートに変わってますが、やっぱりあんまり似合ってないですね(´・ω・`) 楊過の方も16年後の話になってからは同じくロングのストレートですが、こちらはますますイケメンに。
そして最後は襄陽城で郭襄を人質にとったモンゴル軍と郭靖・楊過らによるリアル三国無双のような最終決戦が繰り広げられるわけですが、『笑傲江湖』の時のように不穏なオリジナルのラストシーンがぶっ込まれるわけでもなく、無事に原作通りに終劇。
【総括】
ということで何とか最終話まで行き着きました。今回のドラマ版では王重陽ら五絶の面々を中心に恋バナの回想シーンが随所に盛り込まれているのですが、そのせいで于正ドラマの特徴であるスピード感がやや削がれてしまっているのが残念。それでも一定のテンポを保っているのはさすがと褒めていいのか悪いのか……
そしてかなり不評であった陳妍希演じる小龍女ですが、実は最初から陳妍希の出演を予定していたわけではなく、キャスティングが難航して紆余曲折を経たうえでのことということなので、これはもう文句を言ってみたところで仕方がないのかなと。
で、金庸原作『笑傲江湖』『神雕侠侶』ときて、もうさすがに次は無いだろうと思っていたら、やるみたいですね。『倚天屠龍記』を……
楊過は郭襄に三つの誕生日プレゼントを贈りがてら、丐幇の新幇主を決める武術大会に飛び入り参加した何師我の正体がクドゥであることを暴き出します。しかしともに襄陽にやって来た黄薬師との会話から、小龍女を弟子に取ったという南海神尼など存在しないことを知ってしまい、衝撃を受けます。
小龍女が16年前に絶情谷の断腸崖から飛び降りて死んでしまっていることを悟った楊過は自分も後を追おうとしますが、郭襄が自害を阻止しようとやはり絶情谷に向かいます。ここで郭襄が金輪国師にロックオンされるわけですが、捕らえられた郭襄が夜な夜な金輪国師が寝ている間に逃亡→ここまで逃げたら大丈夫だろうと、ふと前を見たら金輪国師が目の前で寝てる→逃亡……のループはドン引きですね。
結局郭襄が渋々弟子入りを承諾すると、ニヤニヤが止まらなくなる金輪国師w その後断腸崖から飛び降りた楊過の後を追って郭襄も飛び降りると、最愛の孫娘に先立たれたお爺ちゃんみたいな表情に……
一方の楊過は飛び降りた先にある別天地で小龍女と16年ぶりに再会。小龍女の髪型はフライドチキン型の総角から普通のロングのストレートに変わってますが、やっぱりあんまり似合ってないですね(´・ω・`) 楊過の方も16年後の話になってからは同じくロングのストレートですが、こちらはますますイケメンに。
そして最後は襄陽城で郭襄を人質にとったモンゴル軍と郭靖・楊過らによるリアル三国無双のような最終決戦が繰り広げられるわけですが、『笑傲江湖』の時のように不穏なオリジナルのラストシーンがぶっ込まれるわけでもなく、無事に原作通りに終劇。
【総括】
ということで何とか最終話まで行き着きました。今回のドラマ版では王重陽ら五絶の面々を中心に恋バナの回想シーンが随所に盛り込まれているのですが、そのせいで于正ドラマの特徴であるスピード感がやや削がれてしまっているのが残念。それでも一定のテンポを保っているのはさすがと褒めていいのか悪いのか……
そしてかなり不評であった陳妍希演じる小龍女ですが、実は最初から陳妍希の出演を予定していたわけではなく、キャスティングが難航して紆余曲折を経たうえでのことということなので、これはもう文句を言ってみたところで仕方がないのかなと。
で、金庸原作『笑傲江湖』『神雕侠侶』ときて、もうさすがに次は無いだろうと思っていたら、やるみたいですね。『倚天屠龍記』を……