博客 金烏工房

中国史に関する書籍・映画・テレビ番組の感想などをつれづれに語るブログです。

はじめてのさんぱつ

2008年11月04日 | 留学
出発前に留学経験のある後輩から「中国語があまり出来ない状態で散髪に行くと悲惨なことになる」「選択肢は丸刈りか角刈りしか無い」と脅され、こちらでお世話になっている先輩に聞いても「まあ、誰もが通る道ですから」と含み笑いされながら言われてしまい、散髪に行くのに二の足を踏んでいましたが(実際、中国人の同学には丸刈り・角刈りっぽい髪型がチョコチョコと見受けられますし……)、いい加減髪が鬱陶しくなってきたので、覚悟を決めて行ってみることに……

マイミクのせいちんさんや先輩から教えてもらった「修一下」「短一点児」「(長度)普通」などの言葉を駆使して何とかそれらしい髪型に仕上がったと思ったら、後ろ髪の裾を触った感じが何だか違和感が…… 鏡で確かめてみると後ろ髪裾の真ん中あたりだけ髪が少ないのですが(^^;) 

ああ、やっぱりどこかで不具合が出て来るもんなんですね(泣)取り敢えず次回は別の床屋で再チャレンジしてみることにします…… ちなみに今回のお代金は10元。安い所では5元で切ってもらえる店もあるということですが……
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4 コメント

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身に覚えが (飯香幻)
2008-11-04 22:57:17
あはは。関門その一。

自分も、前髪だけパーマあてろとか、後ろこんだけ切れとか、言えるようになったのかなり経ってからでした。

>5元で切ってもらえる
そりゃ生活費は貴重だけど、そこんちの腕と相談な。
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想像力 (xihuan)
2008-11-04 23:23:19
>髪裾の真ん中あたりだけ髪
って・・・思わず想像力が働きました。

寒くなって来た様なので、丸刈りだけでも免れて良かったですね。
日本でも(赤壁)が公開されました。私はまだ見ていませんが、パート1のエンディングの後にパート2の予告が有るようです。

お体ご自愛くださいませ。  保重♪
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床屋要らず (Manbo)
2008-11-05 06:08:38
こういう時って坊主は便利なんですよね…全部自分で出来てしまうのでw
頭の寒さは布を巻いたり帽子を被ったり、はたまた強引に慣れさせたりします。

しかし、そちらではかたぎの人間で坊主頭ってやっぱりあんま見かけないものなんでしょうか?
ふと気になりました。
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Unknown (さとうしん)
2008-11-05 21:00:14
>飯香幻さま
うう、それじゃあ帰国するまで散髪で苦労することになるわけですね(泣)

>xihuanさま
『赤壁』の日本版にはそんな特典があるんですか。こちらで買った中文版DVDには入ってなかったです……

>Manboさま
そういやある程度髪を残した丸刈りはよく見掛けますけど、ツルツル頭は見ないですねえ。
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