『問君能有幾多愁』第14~20話まで見ました。
李は重臣同士の対立を押さえられず、ストレスが溜まる毎日。そんな中、趙匡胤が李夫妻に贈り物を寄越しますが、周娥皇への贈り物がかつて彼女から贈られた手巾やら宋の皇后の服やら、夫が見たら確実に何かを誤解するものばかり(^^;) そして当然の如く李は2人の仲を勘繰りだし、周娥皇がかつて趙匡胤と恋仲であったことを知ると激怒。あれほど仲の良かった夫婦仲が一気に冷え込んでしまいます。
悶々と公私ともに面白くない日々を送る李は、姉の娥皇を頼って宮中に入っていた周家敏とうっかり恋仲に。2人はそのことをなかなか娥皇に言い出せませんが、娥皇も何だか2人の仲が怪しいと感づいたようで……と、段々メロドラマっぽい展開になってきました(^^;) しかし家敏は幼い頃李と会ったことがあるはずなのに、李と再会しても気付かないのが何とも…… 「今日、義兄さんとそっくりの人に会ったよ!」なんて言ってますが、それはそっくりさんやなくて本人やから!とツッコミたくなります。
一方、北宋では趙匡胤が着々と天下統一を目指して歩んでおります。五代十国の戦乱を収めるには皇帝が兵権を手中に収めることが必要と、かつての兄弟分である藩鎮たちに涙を流しながら兵権の委譲を訴えます。普通なら反乱のひとつも起こされてもおかしくない状況ですが、藩鎮たちは「ア、兄貴ーーっ!」と涙を流しながら兵権返上に同意。兄弟の情に訴えるだけで兵権回収に成功するなんてどんだけカリスマなんだよ!(^^;)
女の子といちゃついたり道楽に励む合間に政治をやっている感のある李と比べて(まるで光源氏みたいですが、そう言えば当時の日本は平安時代。この人、平安貴族の家にでも産まれれば幸せな生涯が送れたのかもしれません……)趙匡胤はまじめだなあと思いきや、蜀の花蕊夫人が娥皇にそっくりなのを知ると彼女に異常に関心を示すありさま…… お前も同じ穴の狢かっ!
李は重臣同士の対立を押さえられず、ストレスが溜まる毎日。そんな中、趙匡胤が李夫妻に贈り物を寄越しますが、周娥皇への贈り物がかつて彼女から贈られた手巾やら宋の皇后の服やら、夫が見たら確実に何かを誤解するものばかり(^^;) そして当然の如く李は2人の仲を勘繰りだし、周娥皇がかつて趙匡胤と恋仲であったことを知ると激怒。あれほど仲の良かった夫婦仲が一気に冷え込んでしまいます。
悶々と公私ともに面白くない日々を送る李は、姉の娥皇を頼って宮中に入っていた周家敏とうっかり恋仲に。2人はそのことをなかなか娥皇に言い出せませんが、娥皇も何だか2人の仲が怪しいと感づいたようで……と、段々メロドラマっぽい展開になってきました(^^;) しかし家敏は幼い頃李と会ったことがあるはずなのに、李と再会しても気付かないのが何とも…… 「今日、義兄さんとそっくりの人に会ったよ!」なんて言ってますが、それはそっくりさんやなくて本人やから!とツッコミたくなります。
一方、北宋では趙匡胤が着々と天下統一を目指して歩んでおります。五代十国の戦乱を収めるには皇帝が兵権を手中に収めることが必要と、かつての兄弟分である藩鎮たちに涙を流しながら兵権の委譲を訴えます。普通なら反乱のひとつも起こされてもおかしくない状況ですが、藩鎮たちは「ア、兄貴ーーっ!」と涙を流しながら兵権返上に同意。兄弟の情に訴えるだけで兵権回収に成功するなんてどんだけカリスマなんだよ!(^^;)
女の子といちゃついたり道楽に励む合間に政治をやっている感のある李と比べて(まるで光源氏みたいですが、そう言えば当時の日本は平安時代。この人、平安貴族の家にでも産まれれば幸せな生涯が送れたのかもしれません……)趙匡胤はまじめだなあと思いきや、蜀の花蕊夫人が娥皇にそっくりなのを知ると彼女に異常に関心を示すありさま…… お前も同じ穴の狢かっ!
題材がマイナーなのがナンですが、宣伝の仕方次第では日本でも充分受け入れられそうな気がしますね。同じくニッキー・ウー主演の『シルクロード英雄伝』がBSで放映されたんだから、こっちもせめてDVDぐらい出してくれてもいいじゃないかと思うのですが(^^;)