『大軍師司馬懿之虎嘯龍吟』第13~18話まで見ました。
孔明の目の上のたんこぶ大都督曹真ですが、孔明が陳倉を陥落させると心労から咳き込み始めます。そして蜀軍が兵糧不足から撤退しだすと、そのまま撤退させときゃいいのに追い打ちをかけようとして孔明に散々してやられ、かわいがっていた猛将王双も魏延の攻撃から彼をかばって戦死…… 洛陽に帰還後、曹叡・司馬懿が立ち会う前で、「孔明に対抗できるのは司馬懿しかいない」ということで兵権を託します。一方で曹叡にだけ「私が兵権を渡さなければあいつが自分で奪いにくるだけです」と耳打ちして病没……
晴れて大都督に昇格した司馬懿ですが、四たびの北伐に備え、益州出身の第二夫人柏霊筠を使者として派遣し、蜀国内で荊州閥の領袖孔明に対抗する益州閥の李厳と内通を図ります。そして孔明は第四次北伐を敢行。川を挟んで魏蜀両軍が対峙して兵士達がエールを発するさまがコント調で、「笑ってはいけない北伐」みたいな雰囲気になっていますが (^_^;)
で、蜀軍の方は司馬懿と結託した兵糧運搬担当の李厳のサボタージュにより、兵糧不足二悩まされまに。放っておけば孔明は撤退せざを得なくなるということで、蜀軍との交戦を望む副都督張郃らの意見を退け、司馬懿は持久戦を決め込みます。
姜維「司馬懿は我が方の弱点を突いてきましたな」 孔明「それではこちらもヤツの弱点を突いてみるか」 そして……張郃「『なぜ蜀軍と戦おうとせんのだ?やる気がないのか孔明に勝てる自信がないのか?三日以内に蜀軍と決戦せよ』……と陛下が仰っておりますぞ?( ・`ω・´)」 司馬懿「」 このドラマ色々と視聴者の期待に応えすぎでしょうw
しかし蜀軍は結局兵糧不足を克服できないままに撤退を迫られます。司馬懿「よし蜀軍を追撃するぞ!張郃、そなたが先鋒となれ」 張郃「しかし孔明は罠を仕掛けているのではありませんか?」 司馬懿「何だ、あれほど蜀軍と戦いたがっていたではないか?」 張郃「しかしあの時と今とは状況が違います」 司馬懿「そう、状況が違っているから追撃するのだ。それに三日以内に蜀軍と決戦せよという陛下のお達しもあるしな(ニヤニヤ 」 こうして半ば困惑しながら追撃した張郃ですが、見事に孔明の伏兵にやられて戦死w
で、張郃の戦死を知った曹叡は司馬懿が自分を牽制する張郃を体よく始末したのだろうと大激怒。戦勝の報告に来た司馬懿に対してはニコニコ顔で酒杯を賜りますが、色々と身に覚えのある司馬懿は曹叡の差し出した酒杯が毒入りではないかと疑いつつも拒絶できず、退出してから酒を吐き出そうと息子達とひと騒動おこします。ますます「こんな魏王朝は嫌だ」度が高まっていますねw
一方、心ならずも撤退せざるを得なくなった孔明は、成都の宮廷で劉禅と李厳を相手に静かに激おこ。劉禅の制止も空しくサクッと李厳を庶人の身分に落とします。李厳の養女で劉禅の愛妾となっていた軽宵も宮廷を追われ、劉禅は嘆き悲しみますが、それでもちゃんと孔明を「相父~」と慕っているのが微笑ましいです (^_^;)
そして三年の月日が過ぎ、孔明は第五次北伐を敢行。孔明だけでなく魏側でも司馬懿の髪や髭に白髪が交じり、司馬師・司馬昭・鍾会・曹爽・何晏らに口髭が生えました。
孔明は全自動運行式の木牛流馬を兵糧運搬用に投入しますが(動力が何かとかは気にしないで下さい)、そんな彼にもいよいよ病魔が忍び寄り……
孔明の目の上のたんこぶ大都督曹真ですが、孔明が陳倉を陥落させると心労から咳き込み始めます。そして蜀軍が兵糧不足から撤退しだすと、そのまま撤退させときゃいいのに追い打ちをかけようとして孔明に散々してやられ、かわいがっていた猛将王双も魏延の攻撃から彼をかばって戦死…… 洛陽に帰還後、曹叡・司馬懿が立ち会う前で、「孔明に対抗できるのは司馬懿しかいない」ということで兵権を託します。一方で曹叡にだけ「私が兵権を渡さなければあいつが自分で奪いにくるだけです」と耳打ちして病没……
晴れて大都督に昇格した司馬懿ですが、四たびの北伐に備え、益州出身の第二夫人柏霊筠を使者として派遣し、蜀国内で荊州閥の領袖孔明に対抗する益州閥の李厳と内通を図ります。そして孔明は第四次北伐を敢行。川を挟んで魏蜀両軍が対峙して兵士達がエールを発するさまがコント調で、「笑ってはいけない北伐」みたいな雰囲気になっていますが (^_^;)
で、蜀軍の方は司馬懿と結託した兵糧運搬担当の李厳のサボタージュにより、兵糧不足二悩まされまに。放っておけば孔明は撤退せざを得なくなるということで、蜀軍との交戦を望む副都督張郃らの意見を退け、司馬懿は持久戦を決め込みます。
姜維「司馬懿は我が方の弱点を突いてきましたな」 孔明「それではこちらもヤツの弱点を突いてみるか」 そして……張郃「『なぜ蜀軍と戦おうとせんのだ?やる気がないのか孔明に勝てる自信がないのか?三日以内に蜀軍と決戦せよ』……と陛下が仰っておりますぞ?( ・`ω・´)」 司馬懿「」 このドラマ色々と視聴者の期待に応えすぎでしょうw
しかし蜀軍は結局兵糧不足を克服できないままに撤退を迫られます。司馬懿「よし蜀軍を追撃するぞ!張郃、そなたが先鋒となれ」 張郃「しかし孔明は罠を仕掛けているのではありませんか?」 司馬懿「何だ、あれほど蜀軍と戦いたがっていたではないか?」 張郃「しかしあの時と今とは状況が違います」 司馬懿「そう、状況が違っているから追撃するのだ。それに三日以内に蜀軍と決戦せよという陛下のお達しもあるしな(ニヤニヤ 」 こうして半ば困惑しながら追撃した張郃ですが、見事に孔明の伏兵にやられて戦死w
で、張郃の戦死を知った曹叡は司馬懿が自分を牽制する張郃を体よく始末したのだろうと大激怒。戦勝の報告に来た司馬懿に対してはニコニコ顔で酒杯を賜りますが、色々と身に覚えのある司馬懿は曹叡の差し出した酒杯が毒入りではないかと疑いつつも拒絶できず、退出してから酒を吐き出そうと息子達とひと騒動おこします。ますます「こんな魏王朝は嫌だ」度が高まっていますねw
一方、心ならずも撤退せざるを得なくなった孔明は、成都の宮廷で劉禅と李厳を相手に静かに激おこ。劉禅の制止も空しくサクッと李厳を庶人の身分に落とします。李厳の養女で劉禅の愛妾となっていた軽宵も宮廷を追われ、劉禅は嘆き悲しみますが、それでもちゃんと孔明を「相父~」と慕っているのが微笑ましいです (^_^;)
そして三年の月日が過ぎ、孔明は第五次北伐を敢行。孔明だけでなく魏側でも司馬懿の髪や髭に白髪が交じり、司馬師・司馬昭・鍾会・曹爽・何晏らに口髭が生えました。
孔明は全自動運行式の木牛流馬を兵糧運搬用に投入しますが(動力が何かとかは気にしないで下さい)、そんな彼にもいよいよ病魔が忍び寄り……
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