『琅琊榜之風起長林』第35~40話まで見ました。
大渝国の康王率いる皇属軍に大勝した平旌ですが、勅命を無視して戦いを仕掛けたということで、金陵の新帝のもとには彼に対する弾劾の嵐が…… 平旌は宮廷に出頭し、新帝・父親の庭生・荀白水ら群臣の前で審問を受けることになります。重い病を押して息子を弁護していた庭生ですが、新帝に語りかけている最中に昏倒。審問は中断され、庭生は長林王府へと搬送され、そのまま帰らぬ人となります。
葬儀が執り行われた後、新帝は自ら平旌の懐化将軍免官と長林軍解体を決断し、それ以上の処分を求める動きを封じようとします。長林王府も閉鎖されることになり、平旌は父親の遺体を因縁の地梅嶺へと葬り、兄嫁蒙浅雪・幼い甥っ子の策児とともに喪に服し、俗世間との交わりを絶つことに。長林王府と関係が良好だった荀飛盞も禁軍大統領を辞任し、江湖での生活に入ります。この人の処世を見てると、本当に綺麗なジェイミーだなあと……
それから二年。東海国の実権を握った墨淄侯が大梁との東境10州を陥落させ、出征した元啓がそのうちの7州を取り戻すという大功を立てますが、実はこれ、墨淄侯と元啓が示し合わせてやったことなのでした。墨淄侯が本当に欲しいのは10州のうち3州で、残りの7州はどのみち東海国の国力では長く維持できないし、八百長で元啓に取り戻させてやるから、それで手柄を挙げろという話ですね。
その功績により、元啓は荀白水の姪で太后のお気に入りでもある荀安如との婚姻を望み、更に莱陽侯から莱陽王への昇爵も認められます。その婚礼の日に、墨淄侯は半分嫌がらせのように元啓に密使の戚夫人を派遣し、婚礼の祝いとして烏晶剣を贈ります。台詞からこの戚夫人がたびたび密使を務め、元啓といい仲だったらしいことが臭わされますが、これ、墨淄侯もわかってやってますね……
烏晶剣の処分に困った元啓は配下に夜な夜な剣を邸宅の池に捨てさせますが、それを安如の侍女佩児が目撃してしまい…… ということで番組内CMのメインキャラクター佩児がようやく登場ですw つーかここで剣を捨てたら捨てたで後々墨淄侯が「そう言えばあの剣はどうした?」みたいなことを言い出して面倒なことになるのでは……
一方、琅琊閣に引きこもっていた平旌は荀飛盞から東境のことを知らされ、元啓に疑惑を抱くようになります。そして芡州の守将で東海国との戦いで大功を挙げた岳銀川も、敵の陣営で大梁から流出させたと思しき自国の地図を発見してしまい、同様に疑惑を抱くことに……
ということでこれまた番組内CMのメインキャラだった岳銀川がようやく本編でも登場しました。というよりは話は逆で、番組内CMで目立ってたのは本編での登場が遅い埋め合わせでしょうね。
元啓はと言えば、同じく軍功を揚げた狄明に接近。この狄明、いつぞやの金陵一帯での疫病で家族・一族をすべて亡くしているのですが、荀太后の密詔を見せて疫病の一件に隠された陰謀を明かして味方につけ、最終目標の皇位簒奪を目指して邁進することに……
大渝国の康王率いる皇属軍に大勝した平旌ですが、勅命を無視して戦いを仕掛けたということで、金陵の新帝のもとには彼に対する弾劾の嵐が…… 平旌は宮廷に出頭し、新帝・父親の庭生・荀白水ら群臣の前で審問を受けることになります。重い病を押して息子を弁護していた庭生ですが、新帝に語りかけている最中に昏倒。審問は中断され、庭生は長林王府へと搬送され、そのまま帰らぬ人となります。
葬儀が執り行われた後、新帝は自ら平旌の懐化将軍免官と長林軍解体を決断し、それ以上の処分を求める動きを封じようとします。長林王府も閉鎖されることになり、平旌は父親の遺体を因縁の地梅嶺へと葬り、兄嫁蒙浅雪・幼い甥っ子の策児とともに喪に服し、俗世間との交わりを絶つことに。長林王府と関係が良好だった荀飛盞も禁軍大統領を辞任し、江湖での生活に入ります。この人の処世を見てると、本当に綺麗なジェイミーだなあと……
それから二年。東海国の実権を握った墨淄侯が大梁との東境10州を陥落させ、出征した元啓がそのうちの7州を取り戻すという大功を立てますが、実はこれ、墨淄侯と元啓が示し合わせてやったことなのでした。墨淄侯が本当に欲しいのは10州のうち3州で、残りの7州はどのみち東海国の国力では長く維持できないし、八百長で元啓に取り戻させてやるから、それで手柄を挙げろという話ですね。
その功績により、元啓は荀白水の姪で太后のお気に入りでもある荀安如との婚姻を望み、更に莱陽侯から莱陽王への昇爵も認められます。その婚礼の日に、墨淄侯は半分嫌がらせのように元啓に密使の戚夫人を派遣し、婚礼の祝いとして烏晶剣を贈ります。台詞からこの戚夫人がたびたび密使を務め、元啓といい仲だったらしいことが臭わされますが、これ、墨淄侯もわかってやってますね……
烏晶剣の処分に困った元啓は配下に夜な夜な剣を邸宅の池に捨てさせますが、それを安如の侍女佩児が目撃してしまい…… ということで番組内CMのメインキャラクター佩児がようやく登場ですw つーかここで剣を捨てたら捨てたで後々墨淄侯が「そう言えばあの剣はどうした?」みたいなことを言い出して面倒なことになるのでは……
一方、琅琊閣に引きこもっていた平旌は荀飛盞から東境のことを知らされ、元啓に疑惑を抱くようになります。そして芡州の守将で東海国との戦いで大功を挙げた岳銀川も、敵の陣営で大梁から流出させたと思しき自国の地図を発見してしまい、同様に疑惑を抱くことに……
ということでこれまた番組内CMのメインキャラだった岳銀川がようやく本編でも登場しました。というよりは話は逆で、番組内CMで目立ってたのは本編での登場が遅い埋め合わせでしょうね。
元啓はと言えば、同じく軍功を揚げた狄明に接近。この狄明、いつぞやの金陵一帯での疫病で家族・一族をすべて亡くしているのですが、荀太后の密詔を見せて疫病の一件に隠された陰謀を明かして味方につけ、最終目標の皇位簒奪を目指して邁進することに……
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