博客 金烏工房

中国史に関する書籍・映画・テレビ番組の感想などをつれづれに語るブログです。

『大漢風』第38話

2007年06月24日 | ドラマ『大漢風』
というわけで前回から引き続いて劉邦一党は項羽の軍に追われております。劉邦と夏侯嬰は取り敢えず修武に駐屯している韓信のもとに身を寄せることにしますが、劉邦は敢えて使者のふりをして明け方に韓信を訪問します。

ここで韓信が無造作に大将の印綬を放置して眠りこけているのを劉邦に見られてしまい、叱責されるというお馴染みのエピソードが展開されます。個人的にこのエピソードは寝込みを襲った劉邦の方も大概ムチャなんですが、寝込みを襲われる韓信の方もちと脇が甘いんじゃなかろうかと思ってましたけど、この配役でやられると劉邦が一方的に韓信をいじめているようにしか見えませんね(^^;)

一方月姫はといえば、相変わらず韓信の陣営でウロチョロしているところを韓信の郷土である淮陰の料理が作れるということで、韓信の料理番に任命されます。近いうちにいよいよ二人の再会ということになるんでしょうか。

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