『後宮甄嬛伝』第29~34話まで見ました。
ここのところ日照り続きということで、天壇で雨乞いの祈祷を行うため、雍正帝と皇后は後宮の管理を華妃に託して紫禁城を留守にします。しかし華妃はここぞとばかりに妊婦の甄嬛をいびりたおし、体調のすぐれない彼女をムリヤリ呼び出して炎天下で正座させたりと無茶をさせたところ、あえなく流産となり、華妃も責任を問われる事態に。
ここで華妃が「怎么会这样?」(どうしてこんなことに?)などとつぶやいておりますが、あれだけのことをしでかしておいて今更これは無いなと(´・ω・`) まあ、いじめっ子の心理を表したセリフとして見ればなかなか秀逸なのかもしれませんが。しかし兄の年羮堯を恐れ、貴妃から妃に降格させる以外にこれといった罰を華妃に下せない雍正帝に失望を感じ始める甄嬛。次第に雍正帝と甄嬛の感情がすれ違っていきます。
ここで安定期に差し掛かっていた甄嬛がちょっとの間正座していただけで流産するのはおかしい、原因は華妃が常用していたお香に流産や不妊を促す麝香が密かに混ぜられていたためであり、これは華妃の妊娠を望まない雍正帝による措置ではないかとか、あるいはそれもおかしい、原因は他にあるのではないかといった憶測が繰り広げられますが、果たして真相はいかに?
さて、流産のショックから立ち直れない甄嬛は、雍正帝の寵愛が衰えたということで、ここぞとばかりに繰り広げられる斉妃と富察貴人のいびりにも黙って堪え忍んだりと、ややメンヘラっぽい言動がめだつようになります。そしてそんな彼女を尻目に、皇后の後ろ盾によって雍正帝の寵愛をゲットし、常在から貴人へと昇格する安陵容。
そんな甄嬛を見かねた沈眉荘は、冷宮に送られたかつての寵姫たちの末路を見せつけるといったショック療法を施します。その甲斐あってか甄嬛は再び後宮生活へのやる気を取り戻し、雍正帝の気持ちを取り戻すことに成功しますが……
ここのところ日照り続きということで、天壇で雨乞いの祈祷を行うため、雍正帝と皇后は後宮の管理を華妃に託して紫禁城を留守にします。しかし華妃はここぞとばかりに妊婦の甄嬛をいびりたおし、体調のすぐれない彼女をムリヤリ呼び出して炎天下で正座させたりと無茶をさせたところ、あえなく流産となり、華妃も責任を問われる事態に。
ここで華妃が「怎么会这样?」(どうしてこんなことに?)などとつぶやいておりますが、あれだけのことをしでかしておいて今更これは無いなと(´・ω・`) まあ、いじめっ子の心理を表したセリフとして見ればなかなか秀逸なのかもしれませんが。しかし兄の年羮堯を恐れ、貴妃から妃に降格させる以外にこれといった罰を華妃に下せない雍正帝に失望を感じ始める甄嬛。次第に雍正帝と甄嬛の感情がすれ違っていきます。
ここで安定期に差し掛かっていた甄嬛がちょっとの間正座していただけで流産するのはおかしい、原因は華妃が常用していたお香に流産や不妊を促す麝香が密かに混ぜられていたためであり、これは華妃の妊娠を望まない雍正帝による措置ではないかとか、あるいはそれもおかしい、原因は他にあるのではないかといった憶測が繰り広げられますが、果たして真相はいかに?
さて、流産のショックから立ち直れない甄嬛は、雍正帝の寵愛が衰えたということで、ここぞとばかりに繰り広げられる斉妃と富察貴人のいびりにも黙って堪え忍んだりと、ややメンヘラっぽい言動がめだつようになります。そしてそんな彼女を尻目に、皇后の後ろ盾によって雍正帝の寵愛をゲットし、常在から貴人へと昇格する安陵容。
そんな甄嬛を見かねた沈眉荘は、冷宮に送られたかつての寵姫たちの末路を見せつけるといったショック療法を施します。その甲斐あってか甄嬛は再び後宮生活へのやる気を取り戻し、雍正帝の気持ちを取り戻すことに成功しますが……
宮廷の諍い女の2ちゃんねるがあるの知ってますか?
さっき恐る恐る覗いたら(人生初2ちゃんねる!)、「後宮クオリティ」って言葉発見!
、、、ちょっとぉ、パクってますよ!
でも私的には、「きたないなさすが」がヒットです。
くだらない事ごめんなさい。
わざわざ返信いらないですよ。
年氏兄妹は、作品中では成り上がり者ということになっているんでしょうかね。
歴史的事実はともかくとして、中国歴史ドラマの世界では
低い身分から兄妹揃って雍正帝に抜擢されたとされることが多いようです。
ドラマの『雍正王朝』ではそういう描かれ方でした。
秋梨惟喬はまだ読んだことないので読んでみます。
宮廷の諍い女は、最期まで見るとすごい喪失感を味わいそう、、。勝ち残る(生き残る)女性が幸福ってわけじゃなさそうだし、、。
ドラマだからって言えばそれまでだけど、華妃が無学、無筆設定って、年家の令嬢なんじゃあ、、?ちょっとシンケイ盛りすぎ、、、。
恋愛小説読むと気分悪くなる私には、武侠系の方がむいてる気がしてきたし、早速図書館に行って秋梨作品チェックしてみます。
すいません、莫言の小説は読んだことありません……
中国で日本の時代小説に相当するジャンルというと、
武侠小説だとされることが多いのですが、読後感は相当に違います。
何というか、武侠小説の方が漫画チックなんですよね。
代表的な作家である金庸や古龍の小説は日本語訳もありますし、
一度図書館や書店などでチェックされてみてはどうでしょうか。
日本人作家だと、秋梨惟喬の『もろこし銀侠伝』シリーズが面白かったですね。
森福都は最初の『吃逆』だけ読みました。
宮城谷さんと一緒に並べてしまって構わないと思います(^^;)
シンケイ、鬱々としちゃって気の毒。早く自信に溢れた姿がみたいです。最近、純元皇后ネタがばらまかれつつありますね!
ところで、さとうしんさんは、莫言さんの本読みますか?あれって、どう思いますか?なんか、お勧めの作家さんはいませんか?日本でいうところの、藤沢周平とか池上正太郎系の作家さんの作品が読みたいんです。
私は、宮城谷さん&森福さん(←一緒に並べてもいい?)ときて、莫言さんを読んで、ちょい食傷、クィーンズ少し見て衣装ヘアメイクにうんざり、二人の王女やジャクギで息を吹き返して、現在に至る、、って感じです。初めて宮城谷を読んだ時漢字の種類の多さに驚き。
中国って場所によって北京語も通じないとか聞くし、その辺意識しての多漢字かな?とか、、そう思うとドラマって吹き替え大変そうですね。雑文を長々とすみません。いつも拝見させて頂いてます。