ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

人材の流動性から考える、ベンチャー企業でのシステム開発の問題点

2005-03-10 11:13:25 | 開発ネタ
 昨日の、ベンチャー企業でのシステム開発の問題について、付けたし。

ベンチャー企業の構成として、昨日、「以下の3種類ないしは4種類の人で構成されることが多い」
(1)社長、幹部などの、「夢追い人」
(2)いそがしくて、何をやっているのか把握できない開発(雑用に近いことも)
(3)ITには、あんまり関係ないかんじの営業などの人
(4)きれいどころの広報、秘書、受付のおねーさま(ない場合もある)

と書きました。

 このうち、ベンチャー企業、開業から数年は、(1)と(4)の人は結構辞めないのですが、(2)、(3)の人は、くるくる辞めます。何年かすると、落ち着くのですが。。。
 それまでの間にシステム設計をする場合、引継ぎは、まずちゃんと行われないし、辞めてしまった人の穴を埋められず、作業がぽっかり空いてしまったりすることもでてきます。

 この状態であ、まずシステム開発が出来ません。だけど、そういう場合にかぎって、(1)の人たちは、「部下が無能だから」とか言うんだよね。
 こういう場合は、。。。この仕事自体を、受けないほうが安全なんでしょうね(^^;)

(対策を期待して、読んだ人、ごめん。でも、こういう仕事は、逃げたほうがいいよ。。
 あとで、大変だから ^^;)

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