勝手に掲示板に書き込むウィルスだって！

　Winnyを使っていなくても情報を漏洩するウィルスや、勝手に掲示板に書き込むウィルスがあるそうな。

ここのニュース
　強力新種ウイルス、ウィニーなしでも情報流出
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060404-00000504-yom-soci


どんな感じかっていうと（以下、斜体は、そのニュースより引用）

〈東京駅を爆破する〉〈小泉純一郎日本国首相を殺害します〉。先月初旬、ネット掲示板「２ちゃんねる」にこんな物騒な書き込みが連続して行われた。

　原因はウィニーのネットワーク上などに存在するコンピューターウイルス。一部で「小泉ウイルス」とも呼ばれるこのウイルスは、従来の暴露ウイルスと同様、ウィニーで交換されている各種ファイルの中などに忍び込ませてあり、知らずにクリックして感染することが多い。パソコンがネットに接続している間、犯罪予告などを自動的に「２ちゃんねる」に書き込んでしまうのが主症状だ。


すげー。こんなの、ほんとかうそか、わかんないようなニュースをウィルスが書き込んだら。。
世の中、ニセ情報がどんどんひろまっちゃいますよね。

　で、このウィルスについてIPAは、こーいってるんだって


「ウイルス製作者の意図がわからない。世間を騒がそうとしているのか」と首をひねる。


って、世間を騒がそうとしている愉快犯以外に、
ウィルス製作者の意図なんて、あるんかい（＾＾）

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さらに、この２つ

Winnyを使っていなくても情報を漏洩するウィルス＋勝手に掲示板に書き込むウィルス

なーんていうのがでてきたら。。

つまり、パソコンの中の任意の情報を取り出し、それを勝手に掲示板にのせるウィルスとかできたら、Ｗｉｎｎｙより、もっと対策はむずかしいかもお？？

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　で、さらに、


政府はウイルス作成や所持なども処罰する方向で検討している。


えーっと、所持も罰するって言うことは、ウィルスに感染したら処罰。。。
それって、刑務所があふれかえらないか（＾＾）？
あ、罰金刑なら、政府の財源が潤う？？

いやー、そーいうバーチャルな世界も、リアルな世界を見習わないといけません。
ウィルスに感染したら、隔離です。
そのパソコンは、国が没収して隔離です。返しません。

ってしたら、今度は、国がパソコンであふれかえるけど、パソコン需要はふえて、最新版は売れるかも。。（＾＾）

。。。じょうだんです。

画面制御で、アンカーポイントを使うか、JavaScriptで飛び先指定するかの判断基準

　ある画面から次の画面に制御させるとき、Webだと、わかりやすいけど、大きく２つ方法がある。
　１つは静的な、リンクを使う方法。Webだと、Aタグ（アンカーポイント）を使うことになる。
　もうひとつは、動的な制御。Javascriptで飛び先を指定することになる。

　で、リンク先が少ないと、上記の方法も有効（多いと大変）だが、できないケースがある。

　それは、状況を判断して、その結果、とび先が決まるような場合。
　このような状況に陥っているかどうかは、画面遷移図を描くと分かる。
　遷移図において、１つの画面で、同一のアクション（あるボタンをクリックするなど）に対して、２つ以上の遷移先があった場合、どっちに遷移するかを判断しなければいけないので、判断ルーチンが必要になる。

　１アクション１遷移先であれば、静的でも（アンカーポイントを使う形）でもかまわない。

　いや、この判断が、必要なことがあったんで、まとめておいてみました。

印刷会社のWinny対策って、どーなってるんだろう？やっぱ、安全なのは、ＰＤＦの暗号化？

　なんか、入試の合否情報がWinnyで流れたそうですね。

　ここのニュース
＜北海道武蔵女子短大＞受験生の合否情報流出　ウィニーで
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060404-00000008-mai-soci

　でも、合否情報まで流れるとなると。。。次に来るのは、やっぱ、試験問題ですよね！
　今回は、問題が流れていないようだからいいけど、もし、試験前に問題が流れた日にゃー、たいへんな、しゃれにならない！ことになりますよね。
　とくに、センター試験とか。。。

　となると、対策！っていうことになるけど、これは、入試作成者と、印刷会社の問題になる。
　じつは、入試作成者にとって、一番効果のある方法は、パソコンを使わないということだろう。
　うーん、ＯＡＳＩＳや文豪があれば。。。でも、今ない？と思うので、やっぱ


　入試問題は手書きで作る！

　これだね！（半分冗談半分本気）

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　ただ、印刷会社の対策となるとちとちがう。

　まあ、Macだと、Winnyのウィルスがでてるかどうか、しらないけど、事実印刷会社でも、いま、Macだけとは限らない。自動編集が出だして、Excelデータなどを処理するために、Windowsパソコンがあったりする。

　それに、データ入力を外注に出している場合、データ入力する人は、Windowsかもしんない。

　そーすると、全部の工程において、Ｗｉｎｎｙ対策をしないといけない。。。けどお。。
　そんなのできるのお？？データ入力の末端の外注まで、把握できるう？？

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　ってことで、そこまでするんだったら、全部暗号化！または、パスワードつきってことになるのかなあ？

　テキストファイルは、ＺＩＰにして、パスワードかけてね！
　画像、線画データ、ＤＴＰソフトのレイアウトデータもだよ！
　で、ワークフローはＰＤＦじゃ（＾＾）

　そして、ＰＤＦには、パスワードをかけよう（ここの「文書セキュリティ機能とアクセス設定」をみてね！）。。。

　うーん、ＰＤＦワークフローって、JAGATが、ないて喜びそうなフローだぜい（＾＾；）
（じっさい、こんなに暗号、パスワードかけたら、やりにくそーだけど。。。）