ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

PON型FTTHでは持たない。占有独り占めしないと!という意見らしい。この人

2006-04-26 14:33:08 | Weblog

今、たまたま電経新聞というのが目に入った。
(2006年4月24日号)で、
総務省のIPネットワーク設備委員会が信州大がう非常勤講師の平宮氏の意見を聴取した。
という記事が目についたので、その内容をまとめて書いてみる。

平宮氏の主張は、大きくまとめると、以下のようだ。

・現在のPON型FTTH(つまり、共有型)は、ブロードバンドと呼べるのは2015年まで
 →PON型ではもたない

・現時点で新たに構築するなら、SS型(占有独り占め)FTTHで!
 (占有独り占め、ウィリアムのいたずらの頭の中では、某CMの歌が流れてます)

・光ファイバの条件から考えると、ホーリーアシスト?型光ファイバである。
 これの量産化ができれば有利(ただし必要になるのは2010年以降)
(ウィリアムのいたずらは良く知らないけど、これって、
 空孔アシスト型光ファイバのこと?)

・ネット家電を容易にするにはIPV6のプラグアンドプレイでは不十分。
 上位プロトコルによる、マルチタックス方式(ってなんだ??)が必要
 →カプセリング、トンネリングばかりを重視している。

(そ、そーゆーこと?つまり、今のIPだと、たくさんの家電をつなげてしまうと。。。
 家の中のネットワークが混雑してしまい、通信不能に(@_@)!
 っていうことで、マルチタスクが必要なわけね。。)  

なお、()内は、ウィリアムのいたずらの注または独り言です。

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「ファイル等のデータをどこに置くか」戦略(その3:データの種類とおき場所)

2006-04-26 11:10:00 | 開発ネタ

 前に書いた、”「ファイル等のデータをどこに置くか」戦略”のつづき

おける場所については、以前のブログで、7箇所あげましたが、結局、
(あ)サーバー、
(い)ファイル(クライアント側の)
(う)プログラム埋め込み
(え)外部から
となります。外部からというのは、QRコードを読み込んだり、ICカードを読んだりなどです。

 で、おかなきゃいけないデータは、
1、トランザクションデータ
2、マスタデータ
   2-1、コードが短く、種類が少ない
   2-2、コードが長く、種類が多い
   (中間や、例外あり)

で、今回は、1、2-1、2-2を(あ)から(え)のどこに入れるかという話。




■1.トランザクションデータは、原則サーバーにおく
 業務によってできるトランザクションデータは、その業務画面があるので、サーバー側において、業務画面を表示するときに、サーバー側でアクセスするのが、うまくいくとおもいます。

 更新も、サーバーで行います。

 業務系の場合、一元管理したい(排他制御のため)などもあるので、サーバー側においておいたほうがいいわけです。また、データ参照されるのが、一覧画面を出し、その後詳細画面を出し、更新するか、一覧から選択、削除というパターンが多いです。
 つまり、更新、参照のタイミングとサーバーが画面を生成して表示するタイミングと一致することが多いので、サーバーにおいても、問題がない場合が多いです。




■2-1のマスタ系のデータは、更新頻度によって変わる。

 2-1のマスタ系のデータは、更新頻度が問題になります。
 更新が、まったくない場合は、プログラム埋め込みでもかまいません
 (性別など、都道府県コードなんかもまず大丈夫)

 更新される可能性はあるが、その頻度は、クライアントに配信する頻度ほどはないという場合(あるいは、更新される都度、配信してもかまわない場合)は、配信ファイルなどとして与えてしまったり、プログラム内部に書き込み、更新し、プログラムを配布するという方法に出ます。

 更新頻度が頻繁にあるものは、サーバーから、必要なときにクライアントにデータを送ることになります(画面書き換えのときに、送るなど)。

 ただし、サーバーアクセスしないで、データを参照したいケースがある場合は、2-2と同じ扱いになります。




■2-2の場合、状況によってかんがえる。

 問題は、2-2のような、つまり商品マスタなど。
 これらは、商品を入力したとたんに、単価を入れたいという要望がある。
 つまり、サーバーへの通信をしている暇がないというもの。

 なので、ベストは、
・サーバーアクセスが許されるものは、サーバーのマスタから参照し
 →例:部署が確定しているときに、部署内の従業員を選ぶなどというとき
    1つの部署に所属している従業員はそんなにいないので、サーバーアクセスして
    部署の全従業員を読み込んでおいてしまう。

・サーバーアクセスなしにすぐ出す場合は、
 クライアント側に、データを置いておき、すぐに参照できる状態にしておく。

 たとえば、上記の商品マスタの参照などの場合には、BREWなどでは、IDataBaseに入れたり、ローカルのファイルで読み込んでおき、すぐに参照できるようにする。

 これができないかと、まず考える。




 でも、容量的にできないとか、制約があってできない場合がある。

 その場合は、

・「外部に入れられないか」と考える。
 たとえば、QRコードに商品名、単価もいれてしまう、従業員のカードに従業員名、部署までいれてしまうなど。
 複数の不定なものを入れる場合は、台帳(商品台帳など)を紙ベースで作成し、そこからQR等で読み込むというのが考えられる。

 で、これもだめ(>_<!)ってときは。。。

・マスタデータの一部分だけをサーバーから画面切り替えのときに渡したり、クライアント側におき、その他の場合だけ、サーバーにアクセスすることができないか?

 と考える。

 いわゆる2:8の法則で、よく使う(8割)のデータは、実際には全体の2割。

 ってことは、その人にとっての最頻度のものだけを送って、それ以外のものは、サーバーアクセスしてもらって、選ぶという形。




これもだめ(>_<!)となってしまうと。。。打つ手はない。

せいぜい、「外部から」をさらに広げて。。。

・SDカードにいれられないか
・赤外線通信やブルートゥースで、外部の装置にいれられないか。

などなど。。。になってくる。




■クライアントのデータを利用した場合の注意点
 で、2-2で、クライアント側においた、あるいは外部に置いたマスターデータを利用した場合、サーバーのデータが更新されている可能性がある。

 この場合の対策として、クライアントが参照していれた値をマスター側でもチェックするということが必要になってくる。
 そして、サーバーとの値が違った場合、ワーニングを出すや、値段を直すなど、適切な処置をとることになる。
 勝手にサーバーの値に直していいとは限らない。たとえば、値段の場合、最新の値段は違っても、商品に昔の値段がついている場合、勝手に、新しい値段で売ったら、お客さんに怒られてしまう。なので、この場合、ワーニングを出すか、前の値段(クライアント側の値段=お客さんが見ている値段)を生かすかしないといけない。



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マイクロソフトの「ITで島興し」式根島リゾートプロデュースのページ

2006-04-26 02:36:40 | Weblog

 さっき、WBSでやっていた、
 マイクロソフトが、ITを使って、式根島の島興し(しまおこし)をするという
 式根島リゾートプロデュースのページはこちら

http://www.microsoft.com/japan/technet/community/events/shikine/default.mspx


でも、今眠いし(さっき、高校講座世界史を半分寝てた。えーっと、メキシコって、どーやって独立したんだ(^^;))、世界卓球もみたいので(なんか、福原愛さんがでてるんだけど、つーか、いつみても福原愛さんなんですけど (^^;))あとでみよう。気が向いたら。。


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