ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

ケータイアプリに法人利用のものが多くなったら、AUより、Docomoが有利では?

2006-04-09 19:13:53 | ケータイ

 昨日の話で、ケータイアプリには、ゲームや、着うたなどのいわゆるコンテンツ(CDや本などのケータイ版)と、そーでない、受注入力や発注などの(現在のプログラムのケータイ版)プログラムの2種類にわかれるんじゃないか、で、後者の方は、まだ多くないので、あまり話題になってないが、今後多くなっていくだろうと書いた。

 で、そーなるとなんだけど、これ、AUとDocomoで比較したら、圧倒的にDocomo有利になるんじゃないか、って思う。

 なぜなら、このケータイアプリの受注入力や発注などのプログラムの場合、3つの作り方がある。

1.HTMLでサーバーでCGI(PHPでもOK)
2.AJAX(Aceessのネットフロントで可能性あり)
3.アプリの利用

 ここで、DocomoとAUを比較すると、

 1については、AUだと、HDMLやXHTMLでおこなうことになる。しかし、それらの表現力は、どーなんだろーねー、CHTMLと比べて、どーなのどーなのおおお(特にFormコマンドあたりさあ)

 2については、ネットフロントの対応は、Docomoじゃないかなあ??AU版はどーなのどーなの?

 3に関しては、致命的な差がある。

 AUで、BREWを使うとすると、Cのプログラマ+BREWのお作法を知っているプログラマということになる。これだけでも、莫大な人件費になるのに、さらに最悪なことに、JAVAでないので、Webで同じようなプログラムを作っていたとしても、その資産はまったく使えない。Cなので、UMLのようなクラスに関しても、読み替えが必要になる。その上致命的なことに、審査がある、つまり、今日修正してすぐに流すということは、できないのだ!

 一方、Docomoは、Javaで、かってアプリも作れる。
 となるとお。。。その差は歴然だ。




 てなことで、今以上に、AUとDocomoの差は、大きくなる気配が感じられるのだ。。

 じゃあ、AUは、どーすりゃーいいの??ってことなんだけど、それについては、また別の機会にかきます。

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