ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

2008年のテンサプライズ(IT版)予想解説(2)ブログコメント廃止→ファンレターへ

2008-01-03 23:13:06 | Weblog


シリーズウィリアムのいたずら選定 2008年のテンサプライズ(IT版)、今回は2つめの解説です。
 それは

2.芸能人ブログ、続々炎上→コメント・トラックバック不可やブログ休止相次ぐ

です。




 これは、予測というよりか、もうはじまっていますね。
 ただ、現在は、「ブログをやっていて、炎上する」→「ブログ休止」→「最悪、芸能界休業」という流れだと思います。これが、炎上する前から、コメント、トラックバック禁止、あるいはブログ休業になると思いますね。

 そして、意見を求めたい芸能人は、ブログにファンレターの宛先を書いておき、ファンレターを送ってもらうようになるんではないかと・・・(メールアドレスではなく、郵便で)
 50円なり、80円払ってファンレターを書くとなれば、コメントとは違って、ある程度考えてから手紙が来るので(気軽には送れないので)、量は減るし、芸能人直接ではなく、事務所の人が見てから送ることも可能です。

 逆に返事については、ブログでも書いていくと・・・




 こうしないと、事務所は大変なわけです。

 数千万、数億円をかけて売り出したタレントさん、これから何億も稼いでもらおうという矢先に、ブログ炎上してしまい、活動休止となってしまったら、もう、泣いても泣ききれません。
 ここまで炎上しやすいと、「ブログ火災保険:炎上して、被害が出たら支払います」というのも、保険会社が損しそうだから、出ないだろうし・・

 ということで、ブログは宣伝ツールとして、コメントなしで使うっていうかたちになるんじゃないかな。。

 とはいえ、ブログを書くのも大変なので、たんに宣伝ツールになってしまうと、やめてしまうタレントさんも多いかもしれませんね。。。




 ブログの女王、若槻千夏さんがブログを休止したことによって、芸能人ブログの意義も変わってくるのかもしれません。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ネットワークのキーワードまとめ-Web表示(5)

2008-01-03 17:48:59 | Weblog

 シリーズ「ネットワークのキーワードまとめ」の続き。

 前回、相手にデータが届きました。今回は、データを送ります。




<<アプリケーション層:Webサーバープログラム内>>

 アプリケーション層では、GET / HTTP/1.0という値を受け取りました。
 HTTPの規約ではこれは、GET型で、

  自分のホームディレクトリ+/ 
    =>つまり、自分のホームディレクトリのデフォルトのファイル

 を送り返せという意味になります。
 そこで、apacheであれば、apacheのホームの下のhtdocsの下にあるデフォルトのファイル
(設定によって変えられるけど、index.htmlとかindex.htmとか)を読み込み、
 送り返します。

  ↓

<<プレゼンテーション層:Webサーバープログラム内>>
 送り返すデータ(index.html)を読み込んだので、コード変換などします。
 ここの例では、OutputStreamWriterがそれにあたり、bw1.write(dataStr);で書きだしたデータが、
変換されるよう、

OutputStreamWriter ow1 = new OutputStreamWriter(socket.getOutputStream());
BufferedWriter bw1 = new BufferedWriter(ow1);

としています。

  ↓

<<セション層:Webサーバープログラム内>>
 変換したデータを、トランスポート層に送ります。
 socketクラスで行います。


  ↓

<<トランスポート層:OS内>>

 セッション層から受け取った内容を適当に区切って、区切りごとに、
送り先のポート番号、こちらのポート番号などをつけます。
 送り先は、相手から受け取った時の送信元ポート番号でわかります。

  ↓

<<ネットワーク層:OS内>>

 トランスポート層から受け取った内容をもとに、IPアドレスなどをつけた
パケットを作成して、下位の層におくります。
(返事をする宛先は、もともとGET / HTTP/1.0を送ってきた相手へなので、
 GET / HTTP/1.0の送信元アドレスから、送り先のアドレスもわかる)

  ↓

<<データリンク層:NIC>>
 ネットワーク層から受け取った内容をもとに、MACアドレスなどをつけた
フレームを作成し、物理層へおくります。
(データリンク層において、このデータを投げたのはたぶん、デフォルトゲートウエイで、
 デフォルトゲートウエイのMACアドレスは、GET / HTTP/1.0を、デフォルトゲートウエイ
 が投げた時の送信元MACアドレスから、学習されている)

  ↓
<<物理層>>
 そのフレームを、0と1の信号に直し、マンチェスター符号化などによって
線(ファイバ含む)の上に流します。




 ということで、相手方のパソコンを出たので、次回は、相手側のルーターにもどってきます。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする