ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

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C、C++、Lisp、Adaが本格的な言語で、Javaがお手軽な言語?

2008-01-26 11:05:10 | Weblog

せんせー、しつもんです。COBOLはどっちなんですか??

ここの記事
お手軽プログラミング言語は教育によくない
http://slashdot.jp/articles/08/01/25/1229233.shtml

によると(以下斜体は上記サイトより引用)


ニューヨーク大学(NYU)の名誉教授で、GNU Ada95コンパイラ(GNAT)の開発者として知られるEdmond Schonberg氏とRobert B.K. Dewar氏が、NYUを始めとする最近のアメリカの大学におけるプログラミングの授業のあり方に苦言を呈して話題になっている。「計算機科学教育: 明日のソフトウェアエンジニアはどこに?」と題した彼らの論説では、最近の大学の授業ではCやC++、Lisp、(そしてもちろん)Adaと言った本格的な言語、数学やアルゴリズム、ハードウェアとの密接な関わり方といった難解なテーマを教えず、Javaのような簡単で人気が高く、近年減少気味の受講者数を増やせそうなお手軽な言語とカリキュラムしか教えなくなっていると主張。このままでは海外の安価なアウトソース先にたやすく置き換えられてしまう程度の能力しかない「プロフェッショナル」しか育てられなくなるだろう、と警鐘を鳴らしている。


C++が本格的で、Javaがお手軽?基準がよくわからん(^^;)

でも、現場では、いま、1つの言語を知っていれば仕事ができるということはまずなく
(クライアントはJavaScriptがデフォルト。サーバーは、当然、PerlかPHPかJavaで違う言語)
それを教えている期間もなく(だいたい、1000万以下、500万程度の仕事がおおく、マネージャーとプログラマ1人つけても、1人月80万だと、3か月、プログラマ2人だと、2か月。なので、言語を教えている期間はないのよ)・・・

 っていう状態なので、大学は特定の言語だけでなく、言語一般から、特定の言語に落とし込むような勉強方法にしておいてくれるとうれしい。
 なので、形式言語論から、JavaでもC++でもいいから、具体例として教えてあげてくれると、現場は楽なんだけど・・・今、そっから教えないといけないもんで・・

P.S LispよりもML教えたほうがいいと思うんだけど・・
  (念のため注:MLはメーリングリストでは”ない”)


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