昔、食品の産地から、消費者の手に渡るまでをコンピューター管理して、経路を明確にする、トレーサビリティーが話題になったことがありますが、また、その手の話が復活するかもしれませんね。
ここのニュース
ホウレンソウ、原乳を出荷制限=原災特措法に基づき指示―首相
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110321-00000083-jij-pol
によると(以下斜体は上記サイトより引用)
政府は21日、福島第1原発からの放射能漏れを受け、福島、茨城、栃木、群馬の各県で生産されたホウレンソウとカキナ、福島県生産の原乳について、当面、出荷を控えるよう各知事に指示した。
出荷できないので、お店に並ぶことはないと思いますが、
消費者は「ホウレンソウ」全体を心配になり、買い控えそうな気がします。
そこで、「このホウレンソウは、西日本で取れました!」ということを示す
ようになってくるかもしれません。。。
でもそうすると、出荷を控えろと言われた農村地は、どうやって生きていったらいいのでしょう・・・
戸別所得補償?