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タマサンゴ[玉珊瑚](ナス科)
ブラジル原産の常緑小低木。葉は互生し、樹高50cm前後。明治中期に観賞用として導入されたものが野生化したそうです。
6~11月、花冠が5深裂する白色花を咲かせます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/07/06a12f53242525e2efc7e5cfa2873e9f.jpg)
果実は液果で、黄~橙赤色に熟します。
歩道橋の階段とアスファルトの隙間から、タマサンゴが生えていました。
12月半ば過ぎにもかかわらず、白い花を一つ咲かせていました。周囲には果実が幾つもあり、午前中まで降っていた雨の雫が付いていました。
全草にソラニンを含み、この果実には特に多く含まれます。むやみに口にしない方が良さそうですね。
写真の在庫が尽きて、更新もままならず、あと少しで今年も終わりとなってしまいました。
散策に出掛ける時間を作りたいと思います。
12月下旬 横浜市内にて