
アオツヅラフジ[青葛藤](ツヅラフジ科)
本州~沖縄の山野や道端に見られる、雌雄異株の落葉つる性木本。葉は有柄で、卵形から広卵形で先は鈍く全縁または浅く3裂します。7~8月、枝先や葉腋から円形花序を出し、黄白色の小花を咲かせます。雄蕊は離生し、雌蕊、雄蕊とも3~6本です。果実は液果で、果皮の表面は白い粉を吹いているように見えます。種子を取り出して観察したことがありますが、U字型の皺があって、その形はアンモナイトにも例えられます。
以前にも載せましたが、茎や根を「木防已(モクボウイ)」といって、利尿、鎮痛、解熱、緩下薬に用います。果実を干して煎じたり、生のまま絞った汁を飲んでも効果があるそうです。 身近な薬草、この辺りではよく目にすることが出来ます。
12月下旬 横浜市内にて
一面の枯れ色の中で、青い実は目立ちますね。
まだまだ暫くの間は、被写体探しに苦労しそうです。
p
素敵なショットと解説から様子、雰囲気などが伝わってきました。
見せていただき、とてもsiawase気分です。
ブログ交流で、とても得した気分です。
応援ポチ(全)。
拝見する姿、気になってネットで色々な
画像を見て見たりしました。何か見てい
るなという感じではあるのですが、多分
スルーしていますね。
さて、東の空が明るくなってきました。
ただ、高いところは良いのですが、
低い雲はいつでも雪を降らしそうな..
私も見ています・・・。
はい、この季節は被写体探しに苦労します。
アオツヅラフジの実はありがたい存在ですね。
今日も良く晴れた一日でした。
応援ありがとうございます。
この辺りではよく目にすることが出来ます。
冬の気圧配置が続いていますね。
こちらは日中暖かでした。
本当にそう見えますよね。
私も確認して納得しました。
今の季節、嬉しい色合いです。
そちらにもあるのですね。