先月、花の様子を見に行ってまだ蕾だったムクロジも、小さな花をたくさん付けていました。
まだ満開まで行っていませんでしたが、賑やかな光景です。
花序には雄花と雌花が混じって多数付きます。雄花、雌花とも花弁は普通5個で、萼片は同数です。
雄蕊は8～10個で、花糸の下部に毛が付きます。
雌蕊には心皮が3個あり、そのうちの1個だけに果実ができるそうです。
ムクロジの近くに立っただけで、無数の羽音が聞こえてきます。
私が花を撮っている間もお構いなしにやってくるのです。
開花を待ち望んでいたのは、私だけではなかったのですね。
5月の様子
６月中旬 大和市内にて
アクセス
トータル
ランキング
この花の香りには気付きませんでした。
クリのような特徴的なものはないようです。
雄蕊の毛、気になりましよね。
粒々の蕾が開いて、繊細な花序の様子は美しいですね。
花糸の毛も興味深いです。
香りはするのでしょうか。
クリのようにこういう小花には虫がいっぱいですね。
雄性花、雌性花別々に付けるのも植物の戦略なのでしょうね。
私は振り回されるばかりです。
P、ありがとうございます。
差し出がましいとは思ったのですが、ちょうど私も調べ直していたので、コメントさせていただきました。
これからもよろしくお願い致します。
流石に私もちょっと遠慮したい気分でした。
虫たちの天国といった所でしょうか。
頑張って撮れると嬉しいですよね。
またチャレンジしてください。
PP☆、ありがとうございます。
ハチの仲間もたくさんいましたが、もっと小さな虫たちもいました。
良い蜜が出ているのでしょうね。
雄花と雌花が咲くと言うのも面白いと思いますね。
花自体が咲き分けるメリット・・、必要に迫られてこのような花の咲き分けが出来たのでしょうね・・・・。
ｐ
図鑑を調べた上で、記事を訂正いたしました。
Wikipedia には間違った記載がありました。気をつけないといけませんね。
お花は見てみたいけれど、虫が…
撮影していると虫が天敵なんですよねぇ～ (^^ゞ
頑張って獲れる時とそうでない時とあるので
撮れた時はいつもより嬉しかったり♪
PP☆
きっと、いい蜜が出るのでしょう
こういう自然の営みを見るのは心が和みます
同じ日にムクロジの記事で光栄です。
虫の数は本当にすごかったです。
ムクロジの花盤に蜜腺があるようですね。
私も今晩の記事はムクロジの雄花です。
やはり虫がすごかった。
私はマクロ写真はありませんが、２枚目の真ん中の黄色いのは蜜腺でしょうか。これが虫を集める正体かも…。