
本州~四国、九州の道端や荒れ地などに生える多年草。茎は硬く直立し、無毛で滑らかです。葉は根生し、線形で長さ20~60cm内側にやや巻きます。葉鞘は無毛で、葉舌はごく短く膜質です。
9~10月、長さ20~30cmの花序をだします。
果実は淡褐色~赤褐色に熟します。

特徴的な穂の様子をネズミノオに見立てて名がついたようですが、この長さからするとドブネズミでしょうかね。
果皮が割れて中の種子も顔を覗かせています。スズメたちの格好の餌となるのではないでしょうか。
目立たぬ身近な草たちも、実りの季節を迎えていますね。
10月上旬 横浜市内にて
ねずみの尾に、感じが似ていますね
歴代ジャンガリアン・ハムスターと暮らして
もう7年になります
ジャンガリアンには短い尻尾しかありません^^
ネズミノオ・・面白い名前ですね、草むらで見ているかもしれませんが、記憶が無いですね。
P
今年は何種類か憶えてやろう、と意気込んでいますが、どうなりますか。
ネズミノオ、きょうは3時間くらい散策していましたが、こういうのは見ませんでした。
ジャンガリアン・ハムスター、以前ブログで拝見したことがあります。
ネズミノオ、納得できる由来でしょうか。
この時はいつも植物を教えていただいている方との散策でした。
面白いものを教えていただけます。
次に出会った時に判別できるかが問題です・・・
イネ科の物は見えていても見えないふりをしてしまいます。
なかなか詳しく覚えることができませんね。
P、ありがとうございました。
道端では色々なイネ科の植物が穂を垂れていますよね。
わかるものを増やしていきたいですが、思うようにはできません。