セイヨウノダイコン[西洋野大根](アブラナ科)
ヨーロッパ~アジア原産の1年~越年草。緑肥などで栽培されるほか、世界中に帰化しています。
茎は直立して上部で分枝し、高さ1.2m程になります。葉は互生し、羽状複葉になり、頂部が大きいです。全体に剛毛があり、根は肥大しませんが、全体がダイコンに似ます。
春~夏、茎の上部に花序を出し、径2cmほどの4弁花を穂状につけます。花弁は淡黄色、淡紫色、白色と多様で、網状の脈があります。果実は数珠状にくびれ、先端は尖った嘴状になります。
昭和の初めに神奈川県で発見され、全国で散見されるそうです。
近所の川沿いを歩いていたら、見慣れない花を見つけました。これはセイヨウノダイコンでしょうか。
花の色はこの淡紫色の他に、白いものやその中間のものが見られました。大きな群生が2塊りありましたが、今までこの花を見た記憶がありません。何処からか種が流れてきたのでしょうか。
果実の様子を見てこなかったので、確認に行かないといけませんね。来年もあるかどうか、継続観察が必要です。
5月中旬 横浜市内にて
おっしゃるとおりですね
ノビルを探し回っておりました
昨年、採りすぎたのかと反省しておりました場所に
今年はミントが群生しております
セイヨウノダイコンの花、・・・・・・。
綺麗ですね。
眺めて、心和みでした。
昨日も、嬉しいコメント&応援ポチに、恐縮、恐縮、深謝、深謝、深謝です。
応援ポチ♪♪
セイヨウノダイコン。
こちら佐渡越後ではハマダイコンは
みますが、こちらでも分布するのか
なぁ。なんて..。写真で見る限り
両者の区別は難しそうです。
セイヨウノダイコンは知りませんでした。同じような花を私はハマダイコンと判断していました。調べてみると識別は難しそうですね。皇居の周りでは4月頃、このハマダイコンが群生しています。
面白い名前ですね!
感じにするとまたチョッと違うイメージ (^^)
継続観察頑張ってくださいね♪
PP☆
ノビル、ちょうど花の季節を迎える頃でしょうか。
毎年楽しむには、採りすぎは考え物ですね。
この花は、川の護岸に生えているので、そのうち刈り取られてしまうでしょう。
河川の管理は、川岸をつまらなくもしますが、仕方がない面もあるようですね。
はっきりと断定できませんが、セイヨウノダイコンなのかなと思いました。
ポチ、ありがとうございます。
これがセイヨウノダイコンなのか、はっきりとわからないのが実情です。
まずは果実の様子を確認してみたいと思います。
両者の区別、難しそうですね。
はっきり分からないのに、こうしてしまいました。
その可能性も否定できないので・・・
また勉強ですね。
似たものとの区別がよく分かりません。
観察を続けて、区別できる日が来るのを待ちます。
PP☆、ありがとうございます。