ケキツネノボタン[毛狐の牡丹](キンポウゲ科)
林縁を流れる小川沿いには、ケキツネノボタンの花が咲いていました。群落を作るわけではないのですが、所々で黄色い花を咲かせています。
良く晴れていたこの日、カメラを通して見ていても、眩しく感じてピントも合わせづらかったです。
ケキツネノボタンはプロトアネモニンという毒性成分を含み、誤食すると下痢、嘔吐、消化管出血、急性胃腸炎などをおこします。また汁液が皮膚に付くと皮膚炎も起こすことがある有毒植物です。
むやみに口にしないことは大切なことですね。
4月下旬 横浜市内にて