自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

潜って、浮いて・・・

2024-02-03 18:46:51 | お散歩

カイツブリ[鳰](カイツブリ科)
先日、マガモの雌が一羽だけいた池で、この日はカイツブリと出会うことができました。良く晴れていて、水面が輝いて見えます。
これはカイツブリが、水中へ潜ろうとしている所です。逆光でよくわかりませんね。

浮いてくるのを待って撮った一枚です。波紋の中央から浮かび上がってきたところです。私の目では、カイツブリだとしっかりと確認できましたが、これまた逆光でよくわからない写真となってしまいました。
潜水して、何か獲物を捕らえられたのでしょうかね。お腹を満たすほどの生き物たちがいるのか気になります。

1月下旬 横浜市内にて

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凍てついて・・・

2024-02-02 22:37:20 | お散歩

キンクロハジロ[金黒羽白](カモ科) 
人のいない池の畔に近づくと、奥からキンクロハジロの群れが向かってきました。この日は寒く、私とキンクロハジロの間の水面は凍っています。私の方には近づくことができません。
横を見ると、いつの間にかキンクロハジロの向かう正面に人が立っていました。私ではなく、餌を求めて彼らはその方に向かっていたのです。この集団が横切った後、後ろの方のキンクロハジロたちは飛び立って、我先にと私の左方にいる人を目指します。着水する姿を撮りたかったのですが、うまく撮ることができませんでした。
結局、キンクロハジロたちの思いは空振りでした。その方もただ写真を撮っていただけなのでした。

1月下旬 横浜市内にて

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すすき野・・・

2024-02-01 17:12:05 | お散歩

ススキ[薄](イネ科) 
去年の秋にコバネイナゴと出会ったススキ野原も、今はこんな姿になっていました。ススキの穂が、冬の柔らかな日差しに照らされて輝いて見えます。
この場所は、春になるとミツバツチグリやタチツボスミレの花が咲き乱れているような草はらでした。1年を通して開けていた所だったのですが、ここ数年でススキ野原となってしまいました。
この様なススキ野原は、今では貴重な場所だと思いますが、草の上で横になったり、思い思いの場所に座ったりして時を過ごす場所も貴重でした。
もうあの頃の姿には戻らないのでしょうかね。

1月下旬 横浜市内にて

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