自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

虫刺され総括

2005-10-20 19:21:27 | Weblog
動には歩く足がある。
植は動けぬが根がある。
動物は動くことで栄養分を確保する。
植物は動けないが太陽の光と根から取る栄養で生きていく。
その植物が生きるために作った有効な成分(ビタミン類や無機質を濃縮したもの)を
人間を含む多くの動物はチャッカリ頂いて、
体内の酵素の活躍でエネルギーにしたり、細胞を作ったりするDNAが組み込まれている。
断っておくが私は医者や博士ではない。
これは自然をを尋ねる人の理屈である。
今年は蚊をはじめとしてムカデ、イラガ、茶毒蛾、足長蜂等多くの虫の
餌食になったが薬草研究会のおかげで
瞬間的に痛さやかゆみ、不快感を感じたがほとんど跡形は残らなかった。
それは植物がくれた不思議な薬効のおかげである。
どんな植物を使ったかというと
虫刺されには
朝顔、スベリヒユ、ニラ、カタバミ
毒虫には
ノビル、蕗、ツワブキ、朝顔、キュウリ、ドクダミ、ニラ
を使って難を最小にした。
特にニラとドクダミにはお世話になった。
文献をひも解くと
虫刺されには(上記のほかに)
アカザ、ウワバミソウ、キリンソウ、パセリ、ヒルガオ等がある
毒虫には(上記のほかに)
ヤナギタデ、かぶ、干し柿、カボチャの花等があるそうだ。
いずれにしても、応急処置として
毛虫やイラガ、毒虫の場合は
石鹸でよく洗ってからすぐに薬草をつける。
ハチやアブ等針で刺す虫は傷口を水道水で洗って針を抜き薬草をつける。
でるだけ早く処置をする。(かゆいからかいたら広がるだけ)
参考までにスズメバチ、クマバチは薬草で直そうと言う気は持たないこと。
すぐ医者へGO!