自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

話のトチュウすみません!

2005-10-26 16:21:00 | Weblog
皆さん話の途中に失礼します。
私の話を聞いてください等と困ったことを言う人はいませんか。
今日、我が家の竹やぶ付近の杜仲の樹を見ていたら、
実がなっているではありませんか。
この実をとって折ってみたら、白い糸を引くような
樹液が出るので薬効があるなと感じた。
思えば、日立造船が業績が悪くなった時、杜仲の葉から杜仲茶を作り
爆発的に売れて業績を助けていた時代に
血圧が下がるということから購入した樹でした。
新発見をしたので、薬効をあらためて調べてみた。
中国に杜仲と言う
筋骨を強くし、精気を益し、腰、足の膝の痛みをとり、流産の予防をする、
すばらしい樹があると中国の古書が記載していることはよく知られていた。
私はこの樹の薬効を利用したのは日立造船が最初に商品化したと
理解していたがどうも長野県の上伊奈谷の農家の方が最初らしい。
さて、幹の樹皮からは
強壮・強精、鎮痛の薬が取れ、高血圧降下作用があり、
ストレス解消、利尿作用、糖代謝作用があるから糖尿病予防及び改善
虚弱体質改善等が出来る物質が取れ、
それらは特定保健用食品として売られている。
養命酒もお酒の中に生薬として使っていると書いてある。
しかし、どんなにして利用すればよいのかわからないので
当面、葉は血圧降下作用があるというので葉を収穫して乾燥し
お茶代わりに飲んでみることにする。
このお茶の味は烏龍茶やプーアル茶のようで比較的癖が無いということなので
結果は後日報告する。
もったいぶって、人の話の中に割り込んで話したが
その結果、結論の出ない話をする人がおりますが
今日の途中はそんな気がしません。