自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

ホタルとイワヒバ゛

2006-06-13 14:42:47 | Weblog
毎日100~200匹光る数が増えてきました。
今週17日の同好会総会あたりがピークになるでしょう。
記録はデジカメ撮影で行っているのであたりかまわずパチリパチリとシャーターを押します。
思わぬ成果がありましたので紹介します。
下の写真は雄ホタル(左)と雌ホタル(右)です。雌には赤の線があります。
つまり2節光る構造で明るくなるのが雄で空を飛び回り雌を探します。
雌は1節だけが光り草むらで雄の光に呼応するのです。
お互いが光を感知すると雄は急降下して雌のもとへいきます。
これがホタルの愛情物語です。
雄雌の光り方などホタル情報が記載されている仲間のブログがありますので紹介しますから下線部をクリックして見てください。
見物客の1部は案内人の制止を振切り駐車しょうとして溝にタイヤを落としてしまいました。
人の言うことを素直に聞かないと悪い事もある1例です。







ホタルの話は次回に続きます。
今日は綺麗になったイワヒバの鑑賞会をします。
約100株30種ありますが病気や管理不足が目立つのもあるので数種紹介します。


品名花月


品名栄獅子


品名金龍


品名唐花


品名九重錦


品名羽衣


イワヒバは江戸元禄時代から優劣が争われ、現在は日本巻柏連合会の本部は茨城県にあるようです。