自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

孫とほたる

2006-06-19 19:55:40 | Weblog
ホタルと親しくなってからいろんな人との出会いが出来て
その方達が陰になり日向になり、支援して下さった。
3年越しのホタル恋が実ったのも支援のおかげであらためて感謝します。
ここ1週間は民生意委員のお一人暮らしのお年寄りのご招待を3日連続でお手伝いし、
小学生とその保護者をご招待したお手伝い、ある中学での勉強会参加と結構忙しい思いをした。
そんな中、あるレンタカー会社の社長さんはバスを無料で貸してくださったり、
夜はお孫さんまで手伝って交通整理をしてくださっている。
このユニホームは会員にお配りしたもので蛍と会の名前が入っている。



さて、ホタルも源氏ボタルから平家ボタルに変わり始め、生息数もすくなくなり始めている。
今日の勉強会の後飛ぶ場所ヘ行って観察したら天敵の多いこと。
蜘蛛の巣の中やその下にホタルが落ちている。
下の写真は少し見ずらいですが中央にいる。





昼間のホタル発生地をあらためてみてください。
この地にビオトープを作り数年後には5000匹飛ばしたい夢があります。









少しだけ説明をします。
日本一の砂留=国の登録自然文化財にもうすぐなります。
ホタルが飛ぶのをホホジロも応援してくれています。
平家ボタルの発生地
ビオトープの候補地

同好会63名が一生懸命頑張っています。
出来るだけの情報も提供しています。
意識的にゴミを捨てたり川の中を歩き回ったりの悪戯はしないでくださいね。

話は変わってたくさん実っていた桑の実も鳥の大群に襲われ終わりました。
憎き鳥達ですがいなくなれば寂しいものです。



桑のみは個人のものですから良いのですがホタルは皆のものですから
優しく見てやってください。
車のライトが多いと飛ぶ数が少なくなった実績が出来ました。
皆さんのご協力をお願いします。