自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

1月堂々川は

2009-01-26 15:40:05 | Weblog
 朝9時少し寒いが1月25日は会の定例清掃日。
寒い分、参加ボランテァメンバーは少ないが予定の行事は進んだ。

作業開始前、今朝の中国新聞のファミリーに記事が載ったことの紹介があった。



清掃作業
最近は拾いやすい場所にはごみを捨てなくなった。
敵もさる者ひっかくもの、この川には鼬(イタチ)が出没する。
いたちごっことはこのことか。






子供たちの仕事だがけがなどが心配だ。
今回はタバコが多かった。
まさか自分が捨てた吸殻を子どたちが拾っているとは思わないだろう。

草刈作業
草が伸びた所に缶やペットボトルを捨てる。
(見えないところにゴミを捨てる人間心理=わかれと言われても!)
サボタージュした人が煙草のゴミを捨てる。
道路からよく見えるようにした。









以前切っていた木を処理することにした。
見えるようにした腹いせに火をつけられたら大変だ。

清掃が終わった子供たちと川の生きもの探し出かけた。


えび

ヘビトンボの幼虫の遊泳

ホタルの幼虫


作業が終わり、
解散挨拶前に今日のMVPを決めて中国新聞さんからいただいた品物を子供に渡した。



みんなと別れた後で
ホタルが沢山住んでいる場所へ観察に行った。



新しい長靴の後があり、いるはずのところにホタルの幼虫がいない。
1ヶ月前ここは猪に荒らされ、ホタルを心配していたのだが
まさか2本足の頭が黒い動物がホタルを採って行ったのではないだろうか。
さる者は追わないが猿なら汚すのは当たり前、でも人が去るなら後を濁さずに去ってほしい。

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