自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

さす

2009-09-10 20:56:12 | Weblog
朝の気温が20℃から下がると秋の雲が美しい。
秋の雲にはススキが似合う。





綺麗なものは触りたくなる。

あなたがさした小指が痛い。
ドイツがさしたか周りをきょろきょろ。

ススキの穂のそばの柊にあしながバチの巣があった。





さした相手が分かったから急いで蜂退治スプレーを持ってきて



シュー、シュー
我が黒い頭めがけて飛んでくるが目の前で急降下、さようなら!
全部で7匹いたようだ。まだ冷静に行動出来ている。
さされて5分、チクリ程度から痛みが出てきた。
傷の手当に朝顔かニラか。
痛みが出始めたから今回はニラに決めた。



葉をとり、揉んで汁をつけてからあしなが蜂の巣の除去を始める。





蜂の子は1匹だけ。
今回は食べるのを止めた。
この間約7分、痛みは完全に消えていた。

お昼から3時間弱所属の団体の会議に参加して
少し時間が出来たから堂々川へ。
誰かが不法投棄をしている。



いつもなら通報などせず黙ってゴミを処理するのだが
蜂にさされて、虫の居所が悪かったから警察にさした。



駐在さんがすぐに来てくださった。
ポリ袋や中身に指紋をつけないようにチエック!
北署へ報告、立ち話をしている間に又別のお巡りさんが来られた。
おやおや、今度はパトカーが着た。





(おら知らねード、これだけ多くの警察の方が来るなんて!)

川に落ちる寸前で木に引っ掛かっていたごみも拾い上げ
中身の確認、重量を図り、テキパキとした処理をされて
これで終わり、撤収と!



お願い!
堂々川へ、いやどこの場所でも不法投棄はしないで!
今回の様に警察が本気で捜査されたら必ず捨てた人が特定される。
そうなれば最高数千万円の罰金で、原状復帰は不法投棄者。
蜂にさされたしわ寄せが思わぬ方向へとばっちり、ご迷惑をおかけしました。