自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

5月21日

2010-05-22 20:59:53 | Weblog
晴れ渡った空、朝から気温が高く、今日の一日はきつそう!そんな予感がする。
9時 堂々川ホタルの飛ぶ場所でテレビのインタビューから始まった。


広島テレビ5人 広島県1人
同好会2名、数からして負けているが副会長が頑張る
ちなみに放映6月13日 20:54から
アダプトのPR,あっという間に終わる番組、だが一番初めに顔を出す予定


カメラが回っていても本日の予定の彼岸花の植栽は続いている


赤、白、黄、ピンク合計で550本を植える

白色の球根


自慢じゃないが約50mの距離、斜面に彩りをつけて彼岸花が咲くのは
全国的にも珍しいと思う。すでに赤色は分球しているから2000本を超えていると思う。
2000本の彼岸花が咲くと言ってもまだマイナーだが4色カラーだと話は変わるはずだ。
「白、黄色の花を植えたことを内緒にしろ、盗掘されるぞ」とアドバイスする人がいた。
「黙っていたら道路の斜面だから盗掘されても文句が言えないから我々が植えたものだ取るな!」
と宣言するのだと説明した。

そして同時進行の草刈りで、渓谷がよく見えだした。


これでも不法投棄やごみを捨てるか!
まだもポイ捨ては続いている


花のおかげで、朝昼晩それぞれに散歩する人が増え、つまり監視人が増えている。
やはり人の目が多いとごみは捨てにくいみたい!
おまけだが日本一の砂留、
数十年間未整備で堆積していた砂を今除去している。


このような活動をしているボランティアは全国的にも類を見ないと思うのは自分たちだけかな!


お昼前には会の作業は終了、しかし一休みした午後からは幟を出して虫干ししてみた。


幟を立てたいところはヨモギが繁茂しているからそれを刈る。


ホタルが飛ぶと予言した日に備えて現地の下見もしておく。


堂々川の川の中


川の中も危険に見えるところは草を少しだけ刈っておいた。
さて、昼間30度を超えたから、もしかして、もしかしてと思い、夜の川へ
色々な生き物が明かりに照らしだされた。


タガメ、葉によく似た保護色だから判別しにくいが足が見えるからよく見て!

沼エビ


そして川の側面から光が!
平家ボタルの初光り見つけた。
残念でした。
平家の幼虫が陸へ光りながら登っていた。


平家ボタルの幼虫


本日の報告はこれでお終いだ。
ここから先は見ないほうがよいと思うけれど、興味があればどうぞ!




全長1.66mの青大将の抜け殻だ。
(この皮、財布に入れておくとお金がたまるそうだが!希望者があるかな)
さすがに頭の部分をUPするのは気が引けた。
今日も有難いこと蛇で終われた。