自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

姫にこがれて

2010-07-24 16:43:47 | Weblog
本日24日の気温
「アチイ」のを通り越して体温越えの37.3度



今年ホタルが昨年比55%を受け、来年のリベンジに向けて
源氏ボタルの餌になるカワニナを35000匹副会長と採取・放流した。


高屋川からひきいれた川にいるカワニナを2人90分で

採れた約35000匹を堂々川に放流した


堂々川のホタルはさておき
7月21日幼虫が水中では暮さない姫ボタルを約1時間20分かけて
広島県中央部の油木と言う町から岡山県寄りの集落へホタルを探しに旅した
そこにはまたたびの木が葉を白く染めていた


我が頭の髪の毛と白さを競ったらまたたびには負けた
と言うことはまだ若い


この地にもホタルを守るボランティアの方がおられた


貝原

出佐(いずさ)

ホタルを守る人


余談だがこの川では7月初め源氏ボタルが無数に飛んだとか。
この川の上流には山口の豊田町と同じ石灰石がたくさんあると言う。
(豊田=日本最大規模でホタルが舞う町、ホタルミュージュアムもある)



ホタルは恋か愛かは知らないが人を夢中にさせる。
そんな人がいるところが多く飛ぶのかな!
リベンジの姫ボタル





前回の山野よりねずみ花火に近い光りが撮れた
そして水に入らない幼虫を数匹撮影した






この木に3匹光っていた


多分光るホタルの撮影は最後だと思う
これから来年の堂々川ホタルを飛ばすことを考えるが
これだけ川が自然現象に左右されると保護する方法が難しくなるかも!
砂が多く流れカワニナの餌をどうするかまで考えるのだから!
こんなに暑いと考えるのは無理だよねー。