自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

堂々川の生き物

2010-07-29 09:43:54 | Weblog
朝7時うるさく鳴くクマゼミに今日も汗だくの1日が始まるイメージを植えこまれ
10時過ぎからはこの音を聞くだけで汗が噴き出るアブラゼミがなく


クマゼミが声をそろえて鳴く
一匹でもうるさいのに二匹並んで鳴く

アブラゼミも負けない


堂々公園付近で蝉の抜け殻を大量に見つけた
公園では声はすれども姿が見えないので蝉の写真は我が家のもので代用した


アブラゼミとニイニイゼミの抜け殻


あいも変わらず堂々川の草刈りを会員の方と続けている
影の声 日本一の砂留を下流から撮影するにはアシがない今がチャンス
以前どこからかおアシ(お金)をもらったが同好会が喜んでもらう「よし(葦)」とはいえない額だった



草刈時の休憩時間に見つけた生き物を紹介する


走り蜘蛛の仲間
タランチュラほどではないが大きい
すぐ近くに牛ガエルがいたが撮り逃がした
この蜘蛛もうすぐ牛ガエルの餌になるのだろう


砂留を撮影するには絶好の場所の橋上にはアブがいる


こいつにさされたら痛い、アブないから注意


おなじみのトンボ
他にキイトトンボ、赤いトンボも見えたが証拠はなし



水がひいた川岸には蝶が3匹遊んでいる
うまい具合に1直線に並んだ


青筋アゲハ?


以下は堂々川のお隣の川にすむ親子鳥


バン親子の愛を語る姿

カイツブリの子供は潜って撮影拒否


最後に現在堂々川で育っているだろうホタルの幼虫の大きさは


生態研究中の平家ボタルの幼虫


2mmを超えた程度だろうが自然の状態では見つけることは出来なかった