自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

ヒレンジャク

2011-01-10 20:20:00 | Weblog
遠くへ落ちればフーン
しかし自分の上に落ちればプンプンと怒りたくなる鳥のフン。
今朝、遅れている桃の選定を始める前にカメラ片手に近所を散歩。
100羽を超える鳥の集団を見かけたので
長くは無い足を互い違いに速く動かし鳥を追う。
この鳥クロガネモチの赤い実やピラカンサスの赤い実を探していたようだ。

赤い鳥小鳥なぜなぜ赤い、赤い実を食べた。まさにその通り。
ようやく追いついた鳥、電線とテレビのアンテナに止まって餌を狙っている。




さー番号 右向け右


大まかに数えて100羽は肥えている。
ホタルの数を数え慣れているから大きな違いは無いはずだ。
ここからこの鳥がどうするか時間をかけて眺めた。
その前に鳥に名前は尻尾の先が赤い、羽根が黒白赤と見え、胸毛は茶色
まぎれもないヒレンジャクだ。
そのヒレンジャク餌に向かって飛びます飛びます。準備完了。


先発隊が飛ぶ


安全確認をしたのだろう次々とピラカンサスめがけて飛び降りる。



餌をついばむ。うまいこと口に入れて飲み込む。



そこへヒヨトリが飛び込んできたのでヒレンジャクは大慌てで飛び立つ。
我がカメラもあわてていたのかシャッターを押しても下りず、良い場面の多くを取り逃がす。
このような場面が2回ほど続いたがオート撮影モードの為とり逃がすことが多い。
さて、電線の下で撮影しているから上から落ちてくるものがある。


私かなりプンプンしており誰かが通り過ぎたら八つ当たりしそう




道路を見えるとフーン、でも電線の下の人はプンプン


お尻を向けてちーぱっぱ。まだまだ出ますよ。チーパッパ。
ヒレンジャクはスズメ科?

最後に少し見ずらいですが大きな画面、上下、左右にスライドして見てください。
木の実を飲み込む寸前です。



約15分間の出来事でした。