自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

櫻とホタル

2011-04-03 22:13:50 | Weblog
春と言う字を分解すれば 三人の日となる。
櫻と言う字を分解すれば 2階(貝)の女が気(木)にかかるとなる。
春になればどうしても女に気が向きこのような感情を恋(来い)と言う。
ホタルよ来い、恋し恋しと堂々川ホタル同好会の人たちは待っている。

気温は15℃、少し風が冷たいが桜を観察に出かけた。
何回も述べたのでくどいようであるが堂々川の経験値ではソメイヨシノが満開になった
すぐに降る雨の夜、源氏ボタルの幼虫は光りながら陸に登ってくる。
昨年は4月10日であった。
昨年を振り返って見る。


道路を横切るホタルの幼虫

川から陸へ登る10数匹の幼虫

川から上がったばかりの幼虫


さて、昨年は昨年、今年の予想は
翌日のお天気は雲と風で予想が出来るが数日先になるとスパコンには勝てないので
気象庁のデータをもらい気象予報士のように予測する。(しかしながらその資格を持ってはいない)
8日が雨予想。その日までに桜が満開になるか?
備後国分寺の桜は


8日に雨が降ると幼虫は上陸可能


堂々川1番砂留


過去5年つぼみでの上陸は無い
4日後可能性は残る。寒くならないで!


ソメイヨシノ以外の桜のデータは無いのでデータとして残すために他の桜も確認する。


10月櫻

江戸彼岸桜


八重桜はまだつぼみが堅い、ホタルとの関係はないようだ。



本日の調査の結果
雨が降るか降らないかは気象庁任せ、降れば幼虫の上陸はあると決めた。
8日には薬草教室の講師もするのに、身体が2つあってもたらない。
どう対応すればよいのだろうか。


水仙の花、黄色や白等色々咲いている。


どうしろと言われても対応できない白もあるが、この花が推薦してくれる人達が助けてくれる。
今回参加の薬草研究会の人は4人が男性で後は女性。
女の人、沢山恋と講師は張り切っている。