自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

初夏の黄色

2012-05-13 22:13:13 | Weblog
「明日は雨」の知らせを運ぶ雲が消える前の事



セドの竹やぶでまだ嘴の黄色のモズとカラスのバトルを見ていると飽きない。


カラスの幼鳥
(中央左)

百舌の幼鳥


竹藪の中に樹齢60年ほどの楠の大木がある。
このあたりを縄張りにしている百舌、
縄張りを誇張する鳴き声はまだ様になっていない。
カラスはまだ50mぐらいしか巣から離れたことはないらしい。
小さな百舌がカラスにちょっかいを掛けて巣から追い出すケースが目立つ。

久しぶりに堂々川へ行く。
久しぶりと言っても3日ぐらいあいただけだが
黄色が目立つ川になっている。


ジャーマンアイリスの黄色が咲きかけた


我が家から移籍したものだが下のどちらが咲くのかわからない。


黄色

ピンクかかった黄色


咲くまで待とうホトトギス。今ドッチ言われても・・・・・。
ドキドキするキチョウ(貴重)な時間。
そのホトトギスの声を最近聞かない。どうしたのかなー。


5番砂留の下の黄色


9月終わりにはここが赤と白と黄色のヒガンバナの里に変わる。


関西タンポポに止まるベニシジミ


追いかけたら急に草に止まって横になった蝶、


キタキチョウの死んだふり?


アー面白い黄色の世界。
でもゴミは相変わらず探せば出てくる。



放置すればまた増えだす可能性があり、黄色信号が灯る。