自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

ホタルの次へ

2013-06-28 10:31:56 | Weblog
ツマグロヒョウモンが舞う庭でホタルの幟がまだ10本ほど未撤収であるのを思い出した。





まだわずかに平家ボタルが光っている。
今年は一時期雨が降らなくて、つい最近上陸した平家ボタルもいたから8月も飛ぶ可能性はある。
が今年のホタル観察は終わりにした。
幟の撤収。


今年も沢山光りありがとう

沢山舞ってありがとう


ホタルの総括は近々実施するがとりあえずの報告として前年比54.7%と大幅減であった。
しかし、嘆いてはいけない!我々は次に向かって進まねばならない。

ありがとうの幟撤収付近で見つけたネジバナ



ネジバナ発見の脇ではベニシジミが恋をしている。かなり濃い恋の様だ。


成就寸前

どんな思惑が見えたのか

さようなら
どちらが嫌ったのか


失恋!

ここからは堂々川ホタル同好会のPR
7月9日13時30分から御野公民館で『ハッケン!堂々川の魅力』歴史と環境の講演会が開催される。
会の事務局が講演する。
その準備のための資料を確認するため堂々川付近を散策


堂々川で2番目に大きい鳶ケ迫砂留
石積砂防堰堤現存では日本で2番目
もうすぐランクは下がりそう


明治時代の記録


境石カンバン

境の文字



淵と瀬も話の一つになる
隣の村ではカッパ伝説もある


今年のホタルは諸事情で飛翔は少なかったがホタルは強い虫。
目標に向かって前に進む。
当面講演会には多くの人が来て欲しい。
ホタル観賞の終盤同様、ホタルの数より車の数の方が多かったように多くに人に!
「お暇なら来てね」・・・古すぎるお誘いでした。