自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

足掛け10年

2015-01-22 13:49:49 | Weblog
今年の4月で発足10年の節目を迎える堂々川ホタル同好会。
筆者、昨年の今頃は腰部脊椎狭窄症で歩くのもままならない状態だが
その後1年真面目に人間らしい生活をしていたら少しのジャンプは可能になった。

10年一昔と言うが3名で発起した会も今は一人、会員も若くはない年齢が多い。
清掃・整備区域も堂々川中流域御領新市線から伊地線伝いに1300mと鳶ケ迫砂留200m
の合計 1.5kmホタルのため、世のため、人のためと続いたが新しい血が必要になってきた。
福山市のマチサポの担当次長さんに勧められ「まちづくりサポートセンター」に入会した。




経歴をはじめとした資料がファイリングされている


会が発行した書籍の内すでに残りがない冊子も展示してある。


堂々川今昔・堂々谷の生き物


先日会員が寄り集まり気軽に話せる会合があると言うことで参加した。


驚いた福山市立大学の女学生も参加している
美女の参加をにぎわいずくりに利用とは考えている


でも彼女たちに功徳を与えることはできても、口説行為には返事がない。
今回、福山市青年会議所の委員長さんと別途相談できる機会が出来た。


委員長と打合せ


どのお宝を守る活動でコラボするか。お互いが考えることになった。

テーマは変わって久しぶりの生き物観察
我が家にやってくるヒヨドリ、キャベツ全滅、白菜は良いところだけつまみ食いの
にっくきバードだが、水を飲む時は正座?


ヒヨどり

首が伸びて水面へ届く


23日中条小学校へテレビがやってくる。
多分、勉強会を開いて欲しいと要請があったから、この撮影にも数秒の出演可能性がある。
最新の情報収集に堂々川へ、最上流の池標高155m池にもヌートリア
この池でも繁殖しているらしい。






警戒心が強く遠くに泳いで逃げる。

大原池内の4つの砂留をすべてカメラが治めたが
調査していくうちにこの砂留堂々川水系ではなさそう。
ここに登録有形文化財に認定できない理由もあった気がしてきた。
新発見をしたがこの砂留は別の機会に検証したい。