自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

大渓水

2015-04-14 09:45:42 | Weblog
渓谷の小さな流れも集まって海に流れる。はじめの弱点もその後は
耐えたことにより長所となって幸運が舞いこむ。
堂々川の上流の砂防工事、セメント渦でホタル上陸が少ないと思うのは
いかがなものかと思ってはいるがこのタイトルの言葉に期待する。


補強工事も終わりに近い
石に似せた偽装工事も続く

一昨日でもまだ川底にはセメント
生き物には害はないそうだが?


話は変わって
不法投棄を防止する対策から始めたヒガンバナの植栽
今年は近郊最大の小学校が参加してくれることになった。
3、4年生250人がヒガンバナを植えてくれることになった。
この子供たちが遠足で学校から堂々川までゴミを拾いながらやってくる。
校長先生と地域の民生委員の姿勢に感謝。
しかしすでに堂々川中流域800m間に5万球が生育している場所
250人が簡単に入って植えられない。
調査して考え、福山市公園緑地課へお願した。
堂々公園がある。
すでにグランドゴルフをする既得権を持つ老人クラブが苦情を言ったら
困るので6番砂留寄りの未整備の場所を中心に考え提案した。


倒れた木がそのままにしてある

何と人の良いこと


ここを整備して植えてもらうことにした。交通事故の配慮も出来る。
既得権のある方、以下のところも1500球植えるからはみ出しは勘弁ね。






またまた話は変わって昨日13日、
咲き始めたアメリカ花ミズキとゴイコウ桜の黄色花を見ていたら
空の雲の動きが面白い。
下層の雲はこっち(東風)からあっち(西)へ
上層の雲はそっち(南)から北西に向けて走っている。


アメリカ花ミズキ
親は赤系なのに子はアイボリー

我がゴイコウは関係なしに咲く桜


白のヤマブキも咲き




外国からやってきた黄色のカタクリ




今のところこの園芸種として入ってきたカタクリが日本在来種の
可憐なカタクリを淘汰している害来種と言う話は聞いていない。