自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

彼岸県1への目標

2015-04-23 16:55:39 | Weblog
近隣3つの小学校が遠足に来て我々と共通目標のヒガンバナの里
広島県NO.1を目指す取り組みを進める。
フジノハナが咲き、


堂々公園6番砂留上のフジノハナ


暖かく汗がでるくらいの御天気の日、蝶やトンボが遊ぶ。








イトトンボ


先日の夜羽化の後を見たとんぼ?


蝶よ花よと世間は浮かれても我々はごみぜろ(530)運動、
不法投棄防止を旗印にヒガンバナを植えていく。
今年は市内でも最大規模の小学生も学校からゴミを拾いながら
堂々公園まで遠足に来て球根を植えてくれる。

球根は我が家のもの友人が田んぼの畦道で調達したもの
会の副会長が2000球確保したもの合わせて4000球を超えた。


ハイ真面目に、数えました
200球入り段ボール22箱


植える場所は堂々公園内と森林組合と公園の境


グランドゴルフをする人が放置している場


その場所やゴルフをする人が通らない端っこ。
遊ぶ人にも結構配慮しているつもりだ。





次は26日の日曜日会に小学校2校の保護者を含めた人達が
3000球用の穴を掘る。
穴掘りや整備に携わった人はゴミを道路にポイ捨てしない。
環境保護には良いアイデアである。

環境についての記事


カラスが砂留を見守っている


私が到着する少し前、この2羽のカラスと青大将の戦いがあり
青大将が砂留の石の間に逃げ込んだらしい。
出てくるのを待っているらしい。
一仕事して帰って来てもまだ待っている。10分超!
カラスはしつこいのであります。
夜のカスミサンショウウオがいた場所。
すでに水が無くカスミはいない。多分予想通り亡くなっている。
付近を少し探すと


カスミの幼生が元気だった


22日は作業も予定通り、自然観察も予想以上の成果だった。