自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

ヒガンバナ植栽2

2015-05-01 19:01:47 | Weblog
ヒガンバナを植栽したことを福山市魅力発信課の前回
参加してくれた美人記者がフェイスブックに載せて発信してくれた
福山市のホームページからはいると簡単に見ることができる

堂々川が流れる川沿い3つの小学校すべてが今年はヒガンバナを
植えてくれることになり、最後に登場するのが古い昔、私が6年
御世話になった御野小学校。
真面目でやんちゃな子と学生簿には書いてあるとか?
約100名の生徒が遠足の途中ヒガンバナを植えに来てくれた。


副会長が挨拶

エ、後ろにテレビが来ている


後を事務局が堂々川の歴史や砂留の役割、ヒガンバナの植え方を説明する
歴史の話で「今みんながいる場所近くに江戸時代烏岩があった
約3.6mの岩の上にカラスが巣を作っていた。今は砂の下」と話す
後ろを指さす子がいた
なるほどすぐ横の楠の上にカラスが巣を作っていた
木までクスクス笑う出来事


カラスの巣


この巣はまだカラス(空巣)
副会長曰く、この大きさなら木をカラス(枯らす)ことはなさそう
歴史の話続き
堂々川は砂留が出来る前は100の瀬があった
(瀬=流れが早いところ、淵=流れがほとんどない深いところ)
砂留が出来、砂留を水が越えてドウドウと落ちるの見て
地元の人がいつしか「とうとう川」と呼び
そして「堂々川」に変化していった


今でも残る岩盤を流れる瀬


ヒガンバを植え始めた


すごい、綺麗に並んで一人約10個を植えている


今までの植栽時には見られない光景だった
怖い先生?指導力がある先生?立派な生徒?段取りのできるクラス委員!
このような植え方をしてもらえれば後の補修が楽だ


アツプしてみた


川の法面だが人に踏まれないように境クイを槌でうつ




前回ホタルの餌になるカワニナを放流したがそのカワニナ
元気に這いまわっている




水面すれすれにハシリ蜘蛛の仲間がいる



今年の子供は虹色トカゲをリュックに入れてきた子はいなかった




今日の植栽を締めたのは色鮮やかな蝶


ベニシジミ


3校が堂々公園に来てくれた
福山市公園緑地課にお願に行き、球根を5000球近く調達し
子供たちが秋ないように秋沢山咲いて欲しいと準備する段取りは大変だった
3回目が済んだ翌日はさすがの人もさすがにダウンしていた