自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

瓜坊と講演

2015-05-16 10:54:55 | Weblog
関係がありそうでまったく関係のない出来事の話題です。
5月13日福山市市制施行100周年記念イベントで
福山市の中でもおいてきぼりを受けているような神辺御領
その地域の古代ロマンを蘇らせるために発足した会が主催した
遺跡と古墳の講演会を御野公民館で開催した。
福山市の学芸委員の方から資料を何部と聞かれ100部と答えた。
不可思議な答えを貰ったが確かに100部の資料が受け付けに置かれた。


代表が司会をかって出た

御領遺跡の講演


この会は代表の上に会長が存在し、地域4つのボランティア団体
がテーマを考え共同で実施する。町おこしといえば町おこしなのだ。


婀娜の海の図



御領遺跡の出土遺跡


続いて
弥生・古墳時代に御領がいかに繁栄していたかを古墳の数から
考えて推測する話に講師が変わって講演された。




資料100部の話に戻るが通常の公民館レベルではよく人が集まって50人だそうだ。
だが今回は平日なのに地元の方、古墳や歴史の研究者が100人を超えた。


会場満員・駐車場は通路まで車くるま


講演経験豊富な学芸員の先生でもびっくりされた。
詳しくは近々ケーブルテレビ井原放送さんが全内容を放映されるだろうから
それまでは主催者の画像で我慢していただく事にしている。
このあとすぐ、御野村郷土塾を開いたのだが連絡ミスから参加者の1部が欠席。
一人3役は弘法大師でも出来ない事、それをやろうとした人間がいて
失敗が起こるのは当たり前、猿並みの反省をしたところです。

さて、町おこしは少々の見にくいところはのぞき成功したみたいだが
町おこしをする町=村とと言えるかどうかの出来事が起こった。

朝早く、携帯が鳴る。
獅子が出たからどうすればよいか。


山から里に下りたすぐの池につながる
水路の中

瓜坊5匹がキーキ―鳴く


現地確認後ホタル同好会と契約している免許取得者への依頼
他の人も知人の猟友会の人へ連絡していた。
どちらも同時に現地へ到着
早速、捕獲作戦。
当方依頼者には細かい内容が伝わっており捕獲網持参






生後10日から15日ぐらいの猪の子供
全部で6匹が川のコンクリート壁が登れず川を行ったり来たり。




親は近くにいたのだろうが見つからなかった。

しかしこの猪のとりもの想像以上の大騒ぎ
見物者15人、警察1人 猟友会1人 当事者(第1発見者)支援者2人
これだけでも20人の人が集まる。


神社脇で捕獲した猪6匹


かなりの努力で100人、一方瓜坊捕獲作戦見物20人
人の興味はどこにあるのかわからない。

堂々川ホタル同好会のPR 広報担当役員 重政出演

5月18日FM福山放送77.7MHZ レディオ・びんご
12時15分から季節の話題
12時44分からホタル情報や活動内容
12時54分から伝達事項