自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

年末近し

2015-12-27 21:55:51 | Weblog
もういくつ寝るとお正月
今日は26日、えーと1-26は計算できない。
それほど忙しいはずなのに鳴る岩=カンカン石を探しにお隣の町の山の中に入る。

私が住んでいる御領に雨乞いの場があり、
その場の常夜塔に不思議な石があるのは先日紹介したはず!




四国香川県五色台には「サムカイト」と名ずけられて楽器にもなる安山岩がある。
広島県の石は花崗岩? もしかしたらノーベル賞に次ぐ発見か?

隣の町の古墳の石がカンカン石らしい! ハンマーを持って叩いてみた。
同じような花崗岩でも若干音が違う。が金属音ではい。







確認のため一山越えた大坊古墳を訪ね同じように叩いた。
安光古墳と同じ音がした。カンカン石ではなさそうだ。




歴史編はこれで終わり、自然の世界へ入って行く。


冬なのにまだ蜘蛛が頑張っている


蜘蛛が巣を張ったとなりには利休梅が数輪咲いている。
これもエルニーニョの成果なのだろうか。
蜘蛛が生きて巣を作る、まだ暖かいのだ。

自然の不思議を見たので欲を出し珍しいものは無いか探すと
ツマグロヒョウモンが風に吹かれてじっとしていた。




翅に触ると開いた


もしかしたら遠方の人がする手乗り蝶が出来るか?


手を出したら人差し指へ
大成功


嬉れしいので近所の人に見せようとしたが
「暇人そんな時間があったら畑の草を処理しなさい」と怖い声が。

人のことはできても自分の家の事になると逃げ腰になる。


堂々川の4番砂留法面には
ホタル文字が見えてきた


不法投棄防止のために植えた花だが
最近の若い主婦には勝てない。
橋の上から勢いよく捨てたようだ。


拾わせていただいた。



今回のゴミ拾いはほたる同好会の役員が気が付いたら拾う約束で実施
綺麗を守ることができた。